商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館クリエイティブ |
| 発売年月日 | 2015/03/18 |
| JAN | 9784778033002 |
- コミック
- 小学館クリエイティブ
銀河鉄道999(小学館クリエイティブ版)(10)
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銀河鉄道999(小学館クリエイティブ版)(10)
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商品レビュー
5
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
巻末エッセイはゆうきまさみ。 『ボルカニックの弟子』『ブルーメロンの決闘』『コスモワイン』『自分以外全部バカ学博士』『故障時計』『終着駅』 これらはTV版にはなかったエピソード。『終着駅』はまるで違うので、なかったと言っていいだろう。 『かげろう気流』 TV版は登場人物を一部流用して内容は大きく改変したと思われる。光帆をネタにしたかったのだろう。呼吸可能な大気圏内で、というのはスペオペすぎるが。 『ボルカニックの弟子』 機関車にアフターバーナーが搭載されているとは。緊急時にないよりはあったほうがいいものかもしれないが、大気圏への不思議な突入離脱を可能とする文明にはふさわしくない装備である。 天井をパンチで破壊する効果音が「ドエーン」。そのときに鉄朗が発した気合が「ごわー」 吸着連結器。 『ブルーメロンの決闘』 松本零士は、実にサマになる喫煙を描く。ただ咥えてるだけでも絵になる。 機械帝国という言葉は初めて登場したように思う。惑星ブルーメロンは機械人間に支配された帝国の一領地という印象。アンドロメダと銀河系は管理者が異なること、アンドロメダは機械人が支配的で、生身の人間には人権すら認められない場合があることは描写されてきた。反乱や弾圧などは折りに触れ描写されてきたが、生身の人間は一方的に蹂躙されるだけで、人間対機械人という構図は目立っていなかったように思う。 『コスモワイン』 防毒マスクをつけたメーテルがありえんくらいクール。こういうの、もっとやってもよかったのでは。 初出だが、大母星というのがあるらしい。機械化世界の首都とのこと。惑星大アンドロメダ。機械の身体をくれるのは大母星ではないとのこと。 初出だが、機械化世界の大原則として、自発的に機械の体になりたいと思う必要がある。 『自分以外全部バカ学博士』 ちょくちょくあったことだが、メーテルのパワー外交が露骨になっている。終盤の雰囲気をだすためもあろうか。 鉄「ぼくに帰りがあるかどうかわからないけどさ。」これは予感だろうか、覚悟だろうか。 『故障時計』 集合体恐怖症の逆はなんというのだろう。集合体フェチでいいのだろうか。松本零士は集合体フェチであろう。 惑星体。文脈からすると機械の体の一種であろう。 パワーワード「アンドロメダ語録」。宮下あきらは白土三平の技術解説的なモノローグから「民明書房」の着想を得たと言った。アンドロメダ語録には民明書房の先駆者になるポテンシャルは十分にあった。惜しむらくは単発だったこと。 『終着駅』 まるで覚えていない。強制的にネジにされかけたことしか。それすら鉄朗の選択であったということは覚えていなかった。鉄朗は選ばないことを選んだ。 車掌「帰りの999には、乗客は絶対乗せません!!」 鉄「メーテルは?」 車掌「メーテルさまの場合は、メーテルさまの考えしだいです……」 その場限りのパワーワード乱動超空間。 駅に到着するまでの描写が現代漫画のようにねっちり描かれている。 999から降車しエスカレーターで登った先でメノウと出会い、ネジの体になれと言われる。これが記憶にある999の最終回の印象そのものだ。選択しなかったがゆえにネジとなるしかない運命。自由業を選べねば勤め人になるしかないということか。 正直グダったが、きちんと終わらせてくださったのはありがたい。正直グダったが、名作であると言える。
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999の愛蔵版の最終巻です。 カラーが思ったほど多くありません(残念)。 でもやっぱりいいよなあ。999。
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