商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2015/03/01 |
| JAN | 9784488255046 |
- 書籍
- 文庫
国王陛下の新人スパイ
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国王陛下の新人スパイ
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商品レビュー
3.3
7件のお客様レビュー
ベルリンに潜入したマギー。 この物語はフィクションだとわかっていても、史実に基づいている部分もあるので… ナチス支配下の第3帝国なので、心が痛む場面も多いです。 今度は新人教官として戻るとゆーことで、どうなることやら。
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- ネタバレ
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シリーズ第三弾。 ついに、スパイデビューを果たすことになったマギー。 そのミッションは、ベルリンにいるレジスタンスグループに無線機の部品を渡すことと、ナチス高官の自宅に盗聴器を取り付けること。 準備万端で単身ドイツに潜入したマギーですが・・。 他の方のレビューにもありますが、可愛い表紙とライトなタイトルにはそぐわない、ヘビーな内容となっております。 前作で、マギーの母親・クララがナチスの高官だったという事が明かされたのですが(という事は、マギーはイギリス人とドイツ人とのハーフという事ですね!)、本書では、そのクララの娘でマギーとは父親違いの妹となる、エリーゼの視点で語られるナチス支配下のドイツの様子がフィクションとはいえ、かなり考えさせられるものがありました。 ナチスのユダヤ人弾圧は有名ですが、本書で書かれていた“劣等人種”認定されてしまった子供たちへの所業(「T4作戦」と呼ばれていたそうです)には読んでいて胸が痛くなりましたね。 さて、マギーのスパイ活動ですが案の定というか相変わらずすぐ感情的になるわ、自己判断で勝手な行動するわと、まさにスパイにあるまじき行動の数々・・。 今回ベルリンでマギーと組まされたゴットリープがお気の毒で、彼の悲惨な末路はマギーのせいですよね。 とはいえ、イギリス側の責任者の方々は“結果オーライ”主義のようで、毎度のことながらマギーに甘い傾向です。 そして、生きていた元カレ・ジョンと再会したことで、後々恋愛面でも修羅場になったりと、公私ともに大変すぎて身も心もボロボロになったマギーでしたが、これを機に成長してくれることを期待します。 いつかエリーゼと再会できる日が来ると良いですね。
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例によって、終盤の盛り上がりと、そこに至る過程で読者を飽きさせない小説だと思う。 しかし、個人的には好きになれない主人公。確かに彼女は、最初からスパイを志していたわけではないけれども、スパイになる事のリスクはわかっていたはず。 自信過剰、独善、そして感情的。この3つの要素が、私に...
例によって、終盤の盛り上がりと、そこに至る過程で読者を飽きさせない小説だと思う。 しかし、個人的には好きになれない主人公。確かに彼女は、最初からスパイを志していたわけではないけれども、スパイになる事のリスクはわかっていたはず。 自信過剰、独善、そして感情的。この3つの要素が、私には共感できない部分である。 むしろまわりのキャラクター、たとえばジョンやデイヴィッド、ゴッドリープ、エリーゼ、エルンスト……彼らの方が個性的であり、魅力的だ。
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