なぜ病院に「殺される」と言われても誰も反論しないのか？ 知らないと危い病院・医療の裏常識

田島知郎(著者)

• 販売会社／発売会社: 青萠堂
• 発売年月日: 2015/02/01
• JAN: 9784921192914

商品レビュー

2015/09/20

日本の医療制度の問題点を指摘してある。
アメリカのオープンシステムが医療を拝金主義に陥らせないための、病院本来の役割をフルに機能するための万能薬とのこと。オープンシステムとは、高額な診療設備を持たない開業医が、契約している病院で、自分の患者の診療、検査を行ったり、入院させたり、手術の際は執刀したりする仕組み。ただ日本の国民皆保険の利点について全く触れていないので、私としては疑問を持った。

2015/05/22

元大学病院の病院長という立場であった医師が日本の医療の問題点をどのように考えているか。
日本の医療レベルの劣化を愁えています。
次のように嘆いています。
日本の医療の体質がゼニ勘定医療になっている。
過剰診療、過剰検査、過剰投薬がまかりとおり、チェックする機構がない。
医師＝経営者であることに問題がある。

http://ameblo.jp/nancli/entry-12029553391.html