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おもてなしテーブルコーディネート
2,750円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 誠文堂新光社 |
発売年月日 | 2015/01/01 |
JAN | 9784416615317 |
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おもてなしテーブルコーディネート
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商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
おもてなしテーブルコーディネート 普段から比較的来客が多くおもてなしをすることは多いのですが、この夏は特に来客の予定が多く入り、せっかくテーブルコーディネートも習っているので、食器は買えないけど気持ちだけは気合を入れて!とこの本を図書館で借りてきました。(本当は借りるような本じゃないね、手元において何度も見返す本です) 実は5年以上通っているフレンチのお料理教室では料理の他テーブルコーディネートも教えてくれます。 それに去年からは不定期でテーブルコーディネートのレッスンも受けるようになり、また、一度は自宅の食器を使って行う出張レッスンも受けました。 その割に成長がなくて(涙) 著者の山本侑貴子さまは企業のスタイリングを数多く手掛けるとびきりのセンスの持ち主ですが、顔もスタイルも頭もカンペキなお方でございます。 侑貴子さまの色合わせ花合わせの基本ルールが、テーブルコーディネートのレッスン時に習ったことと同じで、基本なんだなーと改めて思ったので復習の意味も込めて以下まとめました☆ そして、侑貴子さまも、メニューカード、ナプキンリング、箸置きなどは手作りされていると知り、驚きました。 コーディネートのレッスンでもワークでナプキンリングなどを作成するし、お料理教室でも先生の手作りのフラワーベースなどが毎回登場します。 思い通りのコーディネートをしたい場合、行きつく先は手作りなんですね。 ①テーマを決めたら次は色 テーブルコーディネートをする際は、まずテーマを決める。クリスマス、などイベントをつかうと分かりやすい。 次に配色を決める。 季節の持つイメージから配色を決めたり、好きな画家や絵画の色彩、ブランドのイメージカラーなどをヒントにしても。 ②使う色は3色以内に 特に初心者はバランスを取りにくいので、使用する色は3色以内でまとめる。 その際、白黒グレーなどの無彩色はカウントしない。 ③色の3属性を知る 色が持つ3つの要素、色相、明度、彩度を3属性とよぶ。 色相は色合い、色味のことで、色相還で隣り合う色を類似色、反対に位置するのを補色という。 類似色でまとめると調和がとれ、補色を組み合わせるとコントラストがつき、変化が生まれる。 明度は明るさのことで、彩度は鮮やかさのこと。明るさと鮮やかさのトーンをそろえることが重要。 ④色の配分をデッサンする 色を決めたら、実際のアイテムを使って構成を考える。 陶器、磁器、ガラス、綿、麻、など素材感で印象が変わるので注意。 スケッチブックを使って考えると整理されやすい。 テーブルフラワーもこの時点で決める ⑤花は3種3色以内を基本に 初心者はテーマカラーに合わせた1種1色の花のみを飾ると扱いやすい。 増やしても3種3色まで。 ⑥ナプキンやカードをスパイスに ナプキンの色や折り方はコーディネートの最後に決める。 たとえば高さを出せばテーブルに動きが出る、テーマカラーにない色を使いスパイスにする、など効用は大きい。 メニューカードなどは手作りすると温かみが出る。 ⑦料理もテーマカラーに揃える 料理の一部にテーマカラーを取り入れると統一感が生まれる。 美しいこの写真をじっくりと眺め、あとは実践あるのみです!
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