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哲学者、競馬場へ行く 賭博哲学の挑戦
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哲学者、競馬場へ行く 賭博哲学の挑戦

檜垣立哉(著者)

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哲学者、競馬場へ行く 賭博哲学の挑戦

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社
発売年月日 2014/12/10
JAN 9784791768332

哲学者、競馬場へ行く

¥2,420

商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2022/12/21

G1及びいくつかのG2そして凱旋門賞について、著者が1つレースをピックアップして語る、というもの。オグリキャップからトウカイテイオーで競馬にハマったようなので、同年代の方は読んで楽しめるかと思う。 学者さんらしく、落ち着いた文章で進むので、別冊宝島的というよりは優駿的である。哲学...

G1及びいくつかのG2そして凱旋門賞について、著者が1つレースをピックアップして語る、というもの。オグリキャップからトウカイテイオーで競馬にハマったようなので、同年代の方は読んで楽しめるかと思う。 学者さんらしく、落ち着いた文章で進むので、別冊宝島的というよりは優駿的である。哲学者ならではな部分はそんなになく、少し題名負けしてる気がする

Posted by ブクログ

2016/02/05

かつて「賭博」というテーマを通して「偶然とは何か?」という古典的な問いに挑んだ哲学者の檜垣が、今度は自身の賞レースのたびにかよっているという「競馬」について思考したらしい。 POPEYE 2015年JANUARY Issue813 TO DO LIST より引用。

Posted by ブクログ

2015/02/07

阪大で教鞭をとる哲学者である著者が、「オグリキャップ以降」の競馬史を綴った一冊。 主要なレースごとに、象徴的な一頭、を挙げながら思い出やそのレースの意義を綴っていく、という構成で、スタンダードな分析の中にも所々に著者独自の視点が混じっており、自分自身の記憶と重ね合わせながら、興...

阪大で教鞭をとる哲学者である著者が、「オグリキャップ以降」の競馬史を綴った一冊。 主要なレースごとに、象徴的な一頭、を挙げながら思い出やそのレースの意義を綴っていく、という構成で、スタンダードな分析の中にも所々に著者独自の視点が混じっており、自分自身の記憶と重ね合わせながら、興味深く読み進めることができた。  あと、レース解説の合間に挟まる、「競馬をみる意識の流れ」とか、「われわれは何を賭けているのか」といった哲学的な問答にも、不思議と心を奪われる。 もう少し踏み込んでほしい、というところもいくつかあったが、そこは今後に期待、といったところだろうか。 いずれにしても、競馬の奥深さを改めて感じさせられる名著、だと思う。

Posted by ブクログ

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