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イスラーム国の衝撃 文春新書1013
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イスラーム国の衝撃 文春新書1013

池内恵(著者)

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イスラーム国の衝撃 文春新書1013

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2015/01/19
JAN 9784166610136

イスラーム国の衝撃

¥858

商品レビュー

4

108件のお客様レビュー

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2024/08/27

かなり細かいところまで書かれており、難解だが、最終章の中東秩序の行方の章を読めば、頭の整理ができてこの本が読みやすくなる。 むしろ、最終章を序章に持ってくるべきだったろう。

Posted by ブクログ

2019/09/26

(「BOOK」データベースより)amazon 謎の「国家」の正体に迫る――イスラーム国はなぜ不気味なのか? どこが新しいのか? 組織原理、根本思想、資金源、メディア戦略から、その実態を明らかにする。 「イスラーム国」そのものは、イラクやシリアの現地で不満を抱く粗暴な若者たちに、...

(「BOOK」データベースより)amazon 謎の「国家」の正体に迫る――イスラーム国はなぜ不気味なのか? どこが新しいのか? 組織原理、根本思想、資金源、メディア戦略から、その実態を明らかにする。 「イスラーム国」そのものは、イラクやシリアの現地で不満を抱く粗暴な若者たちに、目的意識と冒険を求めて流入する先進国育ちのムスリムが加わって、国際政治のパワーバランスの変化の過程で不必要に強力な武器と資金を手にした集団にすぎないという面もある。しかし、このような集団が誕生した背景には中東世界の構造変容がある。にもかかわらず日本のマスコミも知識人も、実態からかけ離れた日本的な理想を投影して「イスラーム」を論じてきたため、中東の現実も、「イスラーム国」の正体を正確に捉えられていない。本書は、以下のような視点から「イスラーム国」の誕生と勢力拡大がもつ意味を解きあかす。どこが画期的なのか? これほど大規模に武装・組織化したのはなぜか? どのような組織的特徴をもっているか? 資金源は? テロ行為だけでなく領域支配を実現できたのはなぜか? 周辺地域にいかなる影響を与えるか? 米国とイランの接近は何を意味するか? 「イスラーム国」とイスラーム教(コーラン)はどのように関係しているか? 「イスラーム国」にいかに対処すべきか?

Posted by ブクログ

2019/05/21

9.11以降、アラブの春を経てどのようにイスラム過激派が振興し、イスラム国がカリフ制復活を宣言するに至ったのかをかなり詳しく描いている。 新しい知識が沢山。

Posted by ブクログ

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