商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2015/01/01 |
JAN | 9784094061161 |
- 書籍
- 文庫
非合法員
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
非合法員
¥825
在庫なし
商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
どこで教えられたか忘れたが、船戸与一のデビュー作と知らずに読んだ。この本が、出版時には全然売れなかったというのが信じられない。 情報組織に関する情報源がなく、フォーサイスの作品から類推するか噂を受け入れるしかなかった、という話に納得する。
Posted by
作者追悼。 デビュー作には作者の全てがあるということだが、 国家権力に虐げられる弱者の視点、ある。 暑苦しいような文体、ない。と思ったら文体について作者が苦闘していたことが巻末「デビュウ事情」で触れられていた。 個人的にはこの「デビュウ事情」が大変興味深かった。
Posted by
船戸さんが亡くなったのとゴルゴ原作者という要素が重なったことが読むきっかけとなった。最後死なずに敵を殲滅すればゴルゴ。空気感は相当ゴルゴに近い。
Posted by