星屑の入り江で ライムブックス

リサ・クレイパス(著者), 水野凜(訳者)

• 販売会社／発売会社: 原書房
• 発売年月日: 2014/12/10
• JAN: 9784562044658

商品レビュー

2015/09/03

図書館の本　読了

内容（「BOOK」データベースより）

サンフアン島で小さなホテルを経営するジャスティン。仕事や仲間に恵まれ、充実した日々を送っているように見える彼女は、実は深刻な悩みを抱えていた。それは、男性を心から愛することができないということ。そんなある日、世界的に有名なゲームクリエイターのジェイソンがホテルを訪れ、二人はひと目で恋におちる。生まれてはじめて、こんなに強く惹かれる人と出逢えたことに、胸を躍らせるジャスティン。ところが直後、二人はそれ以上愛しあうことができない、残酷な宿命を知らされる。絶望したジャスティンは彼から遠ざかろうとするが、熱い想いを止められないジェイソンは、命がけの思い切った行動に出る。二人を待ち受ける未来とは…?“フライデー・ハーバー”シリーズ第4弾!永遠に輝く真実の愛がここに。

もうシリーズ4作目なのね。
この日本人の血を引いてるヒーロー、なんかなぁ。
日本人ってそんななの？って思われちゃいそうで。。。。

Crystal Cove by Lisa Kleypas

2015/06/24

フライデーハーバーシリーズ４だけど魔女の魔法が主題だから、カテゴリはパラノーマルにしました。
ジャスティン･ホフマンは家庭的なホテルの経営者だが、有名なゲーム開発者のジェイソン･ブラックが宿泊し惹かれ合う二人だが、魔女の愛する人は死んでしまう運命で…。
読みやすい作品でしたが、筋立てで納得出来ない部分とか気になります。魔術の奥義書=グリモワールとか秘薬とかの世界なので、クレイパスがスパイス程度に不思議を使うのとはだいぶ違っています。
ジェイソンは日本人のクォーターで、禅とか女体の緊縛とか、面白い設定も有ります。

2015/02/14

フライデー・ハーパー・シリーズ4作目。うーん、なんだかなあ。ホテルを経営するジャスティンは実は魔女出身者で、魔女の愛する人は早死にすることから母親に人を愛することができないよう呪い？をかけられているっていう設定そのものが受け付け難くって馴染まないのよねぇ。母親もかなり性格に問題ありだけど、ヒーローのジャスティンもあんまり魅力的に思えなくて。ヒロインの性格付けもイマイチピンとこない。ずっと違和感を感じたまま終わっちゃった。2015.1