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少年舞妓・千代菊がゆく! ふたりだけの結婚式 コバルト文庫
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少年舞妓・千代菊がゆく! ふたりだけの結婚式 コバルト文庫

奈波はるか(著者), ほり恵利織

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少年舞妓・千代菊がゆく! ふたりだけの結婚式 コバルト文庫

616

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2014/11/29
JAN 9784086018395

少年舞妓・千代菊がゆく! ふたりだけの結婚式

¥616

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2019/11/03

シリーズ完全最終巻 ニレ様との別れ そして、6年後の再会 やっぱりハッピーエンドが嬉しいよね

Posted by ブクログ

2015/12/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

完結! そして私も読破! 率直な感想としてラストは「大感動!」とはいきませんでしたが、しかし、これがみきやも「千代菊」も楡崎も幸せになれる結末なのでしょうね。 千代菊をやってきたことが無駄や裏切りではなかったという意味で。 ともあれ、お疲れ様でした! 読んでよかったです。

Posted by ブクログ

2014/12/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これで本当に、千代菊ちゃんの12年の歴史が終わったんだと思うと、感無量です。思えば、この物語りが始まったのが娘がお腹にいると判った直後で、その娘がもうすぐ12歳。この世に生まれていなかった子がそこまで大きくなる年月の間、千代菊ちゃんは続いたんですね。 奈波先生、お疲れ様でした。12年間、ひそかに応援し続けてきた読者としてファンとして、愉しませて頂きました。 私的にはこのトリプルエンディングというのは興味深かったですが、イチオシの終わりはやはり最初です。ニレさんが千代菊から少年であると真実を打ち明けられた後、二人がきれいに別れるパターン。ただし、ニレさんが記憶喪失というのは少しご都合主義のようにも思えるので、彼自身が納得して真実を受け容れた上で別れるというのが良かったかな。 二番目の千代菊が女の子だったというのは夢があって面白いか現実離れしすぎているし、三番目は、あまりにもありきりたすぎるBL小説のラストのように思います。 正直言うと、ラストのラストは少しだけ残念感がありました。 同時に収録されていた『礼拝堂の恋』の方が素晴らしかったと思います。終わり方もキレイで、余韻がありました。まったく違う作品が何故、千代菊ちゃんに入っているか少し理解に苦しみますが、秀逸な作品を読むことができて良かったと思います。 あとがきによれば、千代菊の話はまた発表形式を変えて続いてゆくこともあるとか。 是非、その後の二人の物語りを楽しみにお待ちしています。

Posted by ブクログ

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