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時のむこうに いま、ここにいる
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時のむこうに いま、ここにいる

山口理(著者), 最上さちこ

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時のむこうに いま、ここにいる

1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社
発売年月日 2014/11/01
JAN 9784036431205

時のむこうに

¥1,760

商品レビュー

3

5件のお客様レビュー

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2023/11/17

平成生まれの主人公が昭和に憧れて、実際にタイムスリップしてしまう話。 既に令和だけど、昭和に憧れる事自体、私の感覚ではありえないと思ったが、あとがきを読んでそういう子もいるのかと‥。 話はおもしろかったので星4つにしました。

Posted by ブクログ

2023/10/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

小学五年生の少年と、小学二年生の妹が、超常現象によって1943年にタイムスリップし、終戦までの2年余をそこで過ごすお話。身を寄せていた家が自分たちの先祖一家というのはお約束。ほのかに想いを寄せた少女が自分の祖母かもしれないと気づくのもまたベタな展開ではある。 この手の話は、最後に元の時代に戻った後に、年老いた彼らと再会し、しみじみするものであるが、この作品ではほんの少し展開をひねって切なくも力強く物語を締めている。

Posted by ブクログ

2017/10/23

5年生の翔太はサッカーが得意で歴史好き。でも週3回学習塾に通って、ストレスの多い平成の時代に生まれた事に不満を持つ。おばあちゃんな聞いた昭和は、大変な事かたくさんあったし、貧しかったけど、人情味あふれるいい時代だった…というのが羨ましい。 小3の妹・理子(りこ)は、翔太を慕ってく...

5年生の翔太はサッカーが得意で歴史好き。でも週3回学習塾に通って、ストレスの多い平成の時代に生まれた事に不満を持つ。おばあちゃんな聞いた昭和は、大変な事かたくさんあったし、貧しかったけど、人情味あふれるいい時代だった…というのが羨ましい。 小3の妹・理子(りこ)は、翔太を慕ってくるが、翔太にはそれが疎ましい。 そんなある日、翔太と理子は頼まれた買物途中で不思議な色の空を見て、気がつくと、色のない町にいた。 すすけた茶色の家。茶色の地面。自転車は灰色。いつのまにか、昭和19年にタイムスリップしたのだった。

Posted by ブクログ

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