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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | マール社 |
発売年月日 | 2014/11/04 |
JAN | 9784837307440 |
- 書籍
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19世紀の銅版画家 ポーケのファッション画集
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19世紀の銅版画家 ポーケのファッション画集
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
19世紀の銅版画家ポーケ兄弟によるファッション画集。 各時代(5~19世紀)・世界各地の服装を 様々な絵や書物等から選び、描いている。 ナポレオン三世の時代。 現代と異なり、個人がこういう絵を探すのは難しい。 それを一冊に、美しい彩色の絵で収めているのだから、 必要とする人には有...
19世紀の銅版画家ポーケ兄弟によるファッション画集。 各時代(5~19世紀)・世界各地の服装を 様々な絵や書物等から選び、描いている。 ナポレオン三世の時代。 現代と異なり、個人がこういう絵を探すのは難しい。 それを一冊に、美しい彩色の絵で収めているのだから、 必要とする人には有難かったに違いない。 貴族やブルジョアは、仮装舞踏会の参考に。 また、ロマン派の芸術活動に、時代考証の資料として。 デュマが「モンテクリスト伯」で描写した衣装が、 この本を参考にしたかな?と想像しながら眺めました。
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- ネタバレ
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19世紀に版画家として活躍したポーケの兄弟の服飾図版。 時代物の本に出てくる服装について、画像を見てみたくて手に取りました。 目的の時代のイギリスの洋服はあまりありませんでしたが、色彩が綺麗で見ていて楽しかったです。
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これもパッと目に付いたので手にとりました。表紙の赤っぽいピンクが印象的です。 この絵が銅版画というのが、美術に詳しくない人間からするとまずビックリ! 銅版画なんて中高の美術の時間にやったくらいなので、何をどうしたらこんな細かい線と色がつけられるのやら・・・ 中世ヨーロッパ風ファ...
これもパッと目に付いたので手にとりました。表紙の赤っぽいピンクが印象的です。 この絵が銅版画というのが、美術に詳しくない人間からするとまずビックリ! 銅版画なんて中高の美術の時間にやったくらいなので、何をどうしたらこんな細かい線と色がつけられるのやら・・・ 中世ヨーロッパ風ファンタジーが好きで見たいと思ったのですが、思っていたよりも奇抜なファッションが多く・・・いや知ってはいたんですが・・・色々な意味で面白かったです。 個人的には「白日の狂気」がお気に入り。 一見普通の男女が手を取り合って踊っているだけの絵に見えるのですが、あれだけゴテゴテ着飾ることがずっと続いていた時代に、ローマ風?の白くて薄い布を1枚くらい身につけているだけ、というのは当時の歳が上の人間からしたらとんでもない狂行だったんだろうなぁと思うと同情するけど面白い。
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