商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2014/10/25 |
JAN | 9784047299689 |
- コミック
- KADOKAWA
イムリ(16)
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イムリ(16)
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商品レビュー
4.5
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ミューバの怒りがデュガロに向かうのはわかるが なぜラルドをこんなに目に合わせるのだろう。 デュルクとの決定的な決裂の為の展開なのだろうか。 お別れなんて納得できないのに お見送りだけで済ませられる訳はないが イマクが戻ってこないとなると ヴィテジのことも心配になってくる。 機転を利かせたつもりでも、促迫されたら意味がない。 トパロもどうなるのか。 運命を担うのがデュルクだけでなく、 イマクもまたその道へ踏み出すのかと思うと 怖いが期待もしてしまう。 なんでも無意味に恋愛要素を入れられると興醒めするが、 アンゾとニコが仲を深めていく様子はとても温かく素敵な光景だ。 誓いをして幸せそうでほっとしたし、 ニコがデュルクに反論したり、内心で不満を持っていたりするのを アンゾが嗜めてくれるのも安心要素のひとつだったのに ここから全てが綻びはしないか不安だ。
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ラルドと従者イマクの絵面に泣く。『ペット』でも描かれていたが、精神を崩壊させた者を見守る物の圧倒的な絶望と悲しみと言う図式は作者にとって永遠に尊いと考えられる関係性なのかもしれない。
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憎悪の覚醒者・ミューバ。反逆のイコル・イマク。憤怒のイムリ・ニコ。抗い難い衝動は人々を争乱の渦の中へと巻き込んで行く。破滅の予感。多数の犠牲者が出ると分かっていても、もう誰にも彼らを止めることは出来ない。デュルクはこの残酷劇の救世主に成り得るのか⁈ ラルドへの仕打ちが哀しすぎま...
憎悪の覚醒者・ミューバ。反逆のイコル・イマク。憤怒のイムリ・ニコ。抗い難い衝動は人々を争乱の渦の中へと巻き込んで行く。破滅の予感。多数の犠牲者が出ると分かっていても、もう誰にも彼らを止めることは出来ない。デュルクはこの残酷劇の救世主に成り得るのか⁈ ラルドへの仕打ちが哀しすぎますね。カーマ社会の内部からイコルの差別撤廃を目指すという、1番平和的な方法を模索していたのに…。報われない。 でも面白いです。このままクライマックスに向け、最高のカタルシスを期待してます。
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