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絶望名人カフカの人生論 新潮文庫
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絶望名人カフカの人生論 新潮文庫

フランツ・カフカ(著者), 頭木弘樹

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絶望名人カフカの人生論 新潮文庫

649

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2014/11/01
JAN 9784102071052

絶望名人カフカの人生論

¥649

商品レビュー

4

111件のお客様レビュー

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2026/08/24

どこまでも悲観的でマイナス思考なのに、なぜか読むと安心するカフカのつぶやき。 表紙の絶望イラストも手に取りやすく、頭木さんの解説付きで読みやすいです。

Posted by ブクログ

2026/08/17

おもしろ名言集。 変身や異邦人でなんとなく感受性が豊かで繊細な線の細い文学青年をイメージしていたが一変。 作品から勝手に不条理を不条理として受け入れるという印象を持っていたものの、独特な理論があるのかも…と考えさせられた。 矛盾の多すぎる頓珍漢な言動に気が抜ける。 カフカ読ん...

おもしろ名言集。 変身や異邦人でなんとなく感受性が豊かで繊細な線の細い文学青年をイメージしていたが一変。 作品から勝手に不条理を不条理として受け入れるという印象を持っていたものの、独特な理論があるのかも…と考えさせられた。 矛盾の多すぎる頓珍漢な言動に気が抜ける。 カフカ読んだことない方はこれから読もう!

Posted by ブクログ

2026/07/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

絶望名人カフカの「絶望名言集」とでもいおうか、15の絶望の章立てで、紹介されている。レビューを書いていなかったこともあり、再読してみた。 カフカが文学で世に名を残しているのは、友人のブロードが作品を残してくれたおかげだといわれる。人生のあらゆる側面で絶望を感じていたカフカだが、文学は彼の「夢」的存在であったようだ。カフカの全身が「文学」であったかもしれない。本書の中で紹介されている偉大な作家たちによる「カフカ評」は高い。 しかし、彼はその才能に自信や誇りを感じることができず、常に不安や心配にさいなまれ、なんとか「文学」を杖かわりに生きてきたという感じがする。その不安や、極端な自己肯定感の低さの要因の大なるものは、おそらく「父親との関係」だったんだろうなと思う。 第一章 将来に絶望した!  脇道こそが本当の道。 第二章 世の中に絶望した!  カフカは自殺を試みたことはない。 第三章 自分の身体に絶望した!  強い父親と弱い自分。 第四章 自分の心の弱さに絶望した!  自殺の願望を払いのけるためだけの人生。 第五章 親に絶望した!  父親の支配。母親は父親の手下。 第六章 学校に絶望した!  教師に恵まれなかった。 第七章 仕事に絶望した!  僕は文学以外の何者でもない。 第八章 夢に絶望した!  文学が夢だったが。作品を残したのは友人のブロート。 第九章 結婚に絶望した!  精神的結婚不能者。 第十章 子供を作ることに絶望した!  親になることの不安。自分に似た子どもを残すことへの不安。 第十一章 人づきあいに絶望した!  一緒にいたいが、一緒にいるのがつらい 第十二章 真実に絶望した!  現実と思っているものはすべてが幻覚。 第十三章 食べることに絶望した!  現実に対する拒絶。食に対する拒絶。 第十四章 不眠に絶望した!  不安。心配。不眠と頭痛で白髪。 第十五章 病気に絶望・・・していない!  肺結核。病気に心が救われた。

Posted by ブクログ

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