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美しく生きるために 村岡花子エッセイ
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美しく生きるために 村岡花子エッセイ

村岡花子(著者), 中原淳一

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美しく生きるために 村岡花子エッセイ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 主婦と生活社
発売年月日 2014/10/01
JAN 9784391145977

美しく生きるために

¥1,650

商品レビュー

2.8

7件のお客様レビュー

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2024/09/07

母が、好きだった中原淳一氏の絵で、手にした本である。 今の人は、知らない言葉だろうけど、ちょっと「うりざね顔」で、当時としたら、大きな西洋風な目! そして、スタイル画を抜け出したような、ファッションセンスのモデル画に、皆、母の時代層は、憧れで、眺めたのだろう。 そして、著者は...

母が、好きだった中原淳一氏の絵で、手にした本である。 今の人は、知らない言葉だろうけど、ちょっと「うりざね顔」で、当時としたら、大きな西洋風な目! そして、スタイル画を抜け出したような、ファッションセンスのモデル画に、皆、母の時代層は、憧れで、眺めたのだろう。 そして、著者は、村岡花子! テレビドラマも放映されて、若い人も知っているだろう。 色々な翻訳もなされている。 読んでいて、少し、学校の道徳の時間を思い出していたけど、中頃の電化製品が、発達し始めた時、機械化論と光栄論について、考えさせられた。 便利になりすぎて、この日の時代から、全て、変わってしまった現在。 冷蔵庫も、お風呂も、しゃべってくれる。 お金も、持たずに、買い物も出来る。 時間のゆとりが出来て、女性の活躍の時間が、出来たのは素晴らしいが、年をとり、余裕の時間を、有効に使うのに、困っている人もいるのを目のあたりにする事がある。 最後の方に、クリスマスの意義が、記載されていた。 「ホワイト・クリスマス」の意味を…… ずっと、雪の降るクリスマスを、頭に描いていたのだが、大きな間違いであった!!! 自らの持つものを分け与え、クリスマスを祝い、友や身内へ贈り物をして喜ぶ楽しむのを犠牲にして、その資金を社会奉仕の方へ回す事なのだと……! 今夏、とても暑かったけど、お盆休みでさえ、墓参りに行く人達は、減って、海外や国内旅行をする事が、当たり前になっている。 生活習慣が、変化したのだけど、従来の行われるべき事は、継続して欲しいと願う 昭和生まれの私である。 本を読んで、母の時代を考えながら、母を懐かしんでいた。

Posted by ブクログ

2024/06/08

中原淳一さんのイラストが添えられたエッセイ。若い世代向けに書かれたものですが、そうでない年代にも新たな発見があるのではないでしょうか。 その一つが「たのしい」という言葉について。 「たのしい」は、「たのし」は(手押し)、思い切って手を伸ばした形。前へ前へと推し進む形。つまり、た...

中原淳一さんのイラストが添えられたエッセイ。若い世代向けに書かれたものですが、そうでない年代にも新たな発見があるのではないでしょうか。 その一つが「たのしい」という言葉について。 「たのしい」は、「たのし」は(手押し)、思い切って手を伸ばした形。前へ前へと推し進む形。つまり、たのしいというのは、ただおもしろおかしくふざけ廻ることではなくて、ほんとうは思い切り手を伸ばして力をふるうこと。  これは初めて知りました。「旅行や連休が楽しくて、なかなかやる気になれない」と思ったことは多々あります。「たのしかった」からこそ、手を伸ばして、やるべき事を一所懸命する。心がけていこうと思います。

Posted by ブクログ

2024/02/15

読書についての考え方が素敵だと思いました。 自分が引き上げてくれたと意識される書物を求めたいと思います。

Posted by ブクログ

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