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或るろくでなしの死 角川ホラー文庫
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或るろくでなしの死 角川ホラー文庫

平山夢明(著者)

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或るろくでなしの死 角川ホラー文庫

748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2014/10/01
JAN 9784041021613

或るろくでなしの死

¥748

商品レビュー

3.8

15件のお客様レビュー

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2024/09/27

個人的・夏のホラー特集。マストリードから。7編から成る短編集。氏の著作のえげつなさはそれなりに味わっているので、本作も、想像通りのグロさ。期待以上!ってならないところが、なんかもどかしかったりする訳だけど。

Posted by ブクログ

2024/08/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

やっぱ、平山先生は胸糞悪い話を書いたら突き抜けてるなあというのが正直な感想。 中学時代から結婚するまでは、胸糞の悪さに感心しながら読んでいたものの、結婚し妊娠を経て臨月まで突入してから平山ワールドに触れると、不思議なことにこれまで褒め言葉として「胸糞悪い」と感じていたものが、生理的に受け付けないタイプの「胸糞の悪さ」に変わっていた(特に子供が絡んでくる系の話)。 (追記)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 特に、読んで半年以上経つのにいまだに引きずっている話が「或るごくつぶしの死」。 自分の欲しか考えない主人公のクズと頭の弱い女の間に、望まれない妊娠を経て生まれた子の悲劇。読んだ時がちょうど臨月で、めちゃくちゃ病んだ。出産して子育てしてる時も、ちょくちょく思い出して病む。このクズも真性のクズなら「地獄に堕ちろ!死ね!」と最後まで相容れない人物として処理できるけど、中途半端に子供に情があり、最終的に一生物の罪悪感と十字架を背負うことになる。その負の感覚だけは読者も理解できるので、ストーリーで病んで、無駄に主人公の負の感情も背負って…と、とにかくしんどい。 なにより、現実でも普通にこういうこと起こってそうなのが、もう悲しい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー これは当然といえば当然なのかもしれないが、人間のホルモンの働きの凄さをある種の生命の神秘として目の当たりにしたし、何よりライフステージの変化によってここまで評価が変わってしまう作品を描く平山先生は、本当に化け物じみている(褒め言葉)なあと感じた。 この作品、独身時代に読んでいたらどう評価したのか、人生の終わりを迎えつつある際に読んだらまた評価が変わっているのか、そういうことが気になる作品だった。 でももう、2度と、読みたくない。

Posted by ブクログ

2024/08/19

色んな「死」が描かれてる小説。 とくに印象に残った話の感想を書きます。 「或る愛情の死」 母親の異常な愛情。最後の母親の行動には鳥肌が立ちました。よくこんなの思いつくなあ作者、、と、、。 でも1番日常でありえそうな話でもあるなあと。 この家族はこれから地獄のような毎日を過ごして...

色んな「死」が描かれてる小説。 とくに印象に残った話の感想を書きます。 「或る愛情の死」 母親の異常な愛情。最後の母親の行動には鳥肌が立ちました。よくこんなの思いつくなあ作者、、と、、。 でも1番日常でありえそうな話でもあるなあと。 この家族はこれから地獄のような毎日を過ごしていくんだろうな、、と考えたら苦しくなりました。 「或るろくでなしの死」 動物を殺しまくる少女。その理由が悲しくて辛かった。この話は少女を取り巻く世界の“善”が死ぬ物語、と作者があとがきに書いていて、なるほどなとなった。周りの世界が死んだことで少しでも救われているならいいな。 この話は映画化できる気がしました。長編でみたい。 「或る英雄の死」 この話は作者が何回も書き直した話と書いてありました。書き直す前も読みたかったなあ。 老婆の家で出会う双子の男。平山夢明の作品でたまに出てくるこういう話の通じない図体のデカイ障害者みたいな(最低でごめんなさい)キャラクター大好きです。老婆の作った酒“チョルミル”飲みたくないなあwwwどんな酒なんだwwwww この話は笑えるところもあったけど、やっぱり胸糞悪い結末だし、老婆の家に向かってからが地獄。行かなければよかったのにね、、としか、、。

Posted by ブクログ