商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2014/10/17 |
JAN | 9784106105913 |
- 書籍
- 新書
会話のきっかけ
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会話のきっかけ
¥814
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商品レビュー
3
4件のお客様レビュー
タイトルから、会話が苦手な人のための実践的な本だと思い手に取ったが、まったく違った。 アナウンサーがしゃべりということをテーマにしたエッセイ。 もとはネットの連載記事。 新書として、このタイトルで売るのは「詐欺」のようなものである。 最初の方は、まだタイトルに沿った話だが、途...
タイトルから、会話が苦手な人のための実践的な本だと思い手に取ったが、まったく違った。 アナウンサーがしゃべりということをテーマにしたエッセイ。 もとはネットの連載記事。 新書として、このタイトルで売るのは「詐欺」のようなものである。 最初の方は、まだタイトルに沿った話だが、途中から(4つ目で)思いっきりずれてくる。 「近隣トラブルは声掛けで防ぐ」に至って、おいらの求めてる本ではないと思い途中で読了。
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円滑なコミュニケーションのためのヒントが散りばめられている。当たり前のことが多いが、なぜそれができていないか、それをするためには何を心がければ良いのかが、筆者の視点で整理されているのは、一読に値する。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
相手のプライベートを詮索するような質問をいきなりしないマナーは、日本人社会でのもの。(韓国やフィリピン、欧米では職業や年齢などを初対面で確認する。) リスクが低い会話のきっかけは「独り言」「現在の共有体験」「自分の報告」。 自己紹介は盛るひつようはなく、自分の人柄を具体的なエピソードで。 タイトルの会話のきっかけにとどまらず、コミュニケーションのコツが軽妙につづられている。 損得勘定による判断も一つの方法、問題に名前をつけて外在化させて解決に取り組むなど、目からウロコの情報もあった。 相手や場のことに関心を払い、ネタになりそうな情報を集めようとする気配りの大切さを感じた。 14-174
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