商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 萌文社 |
発売年月日 | 2014/09/01 |
JAN | 9784894912762 |
- 書籍
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早わかり精神医療10講義
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早わかり精神医療10講義
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病院は、看護師がやりたいことをやる、 医師がやりたいことをやる、ところではない。 スタッフの役割は、 一人ひとりに日の光があたるような、 小さな仕掛けを絶えず作ること。 その仕組みにも固執せず、 作っては壊し、壊しては作るを繰り返すこと。 どういう仕掛けを作れば、全体が元気になる...
病院は、看護師がやりたいことをやる、 医師がやりたいことをやる、ところではない。 スタッフの役割は、 一人ひとりに日の光があたるような、 小さな仕掛けを絶えず作ること。 その仕組みにも固執せず、 作っては壊し、壊しては作るを繰り返すこと。 どういう仕掛けを作れば、全体が元気になるか。 新しいものが入ってきたとき、 必ず揺らぎが生まれる。 そのときに治療力が働く。 その工夫が本当に工夫したものだとしたら、 どんなことをやっても構わないという空気が そのチームにあるかどうか。 病院は許可性よりも禁止制の方が本来はよいはず。 禁止するということは、 禁止すること以外は何もやってもよい という自由があるということ。 許可制にするとそこにヒエラルキーが生まれてしまうから。
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