いちばん大事な日本の話

はづき虹映(著者)

• 販売会社／発売会社: IMAJIN・BOOKS
• 発売年月日: 2014/10/01
• JAN: 9784861133459

商品レビュー

2018/06/27

はづき虹映氏について全く知りませんが、彼の占いのファンだという友人に勧められて読んでみた本。

淡路島と琵琶湖はほぼ同じ形をしており、面積もほぼ同じなのだそう。氏は陰陽図のようだと表現していますが、地図を確認して、確かに似ていることに気が付きました。
（淡路島：592.17平方キロメートル、琵琶湖：670.33平方キロメートル）
こういうことは案外気が付かないものですね。

刹那主義とは、今さえよければいいという意味に思えますが、そこから一歩進んで、今がよければすべてがいいという意味なのだという気づきがありました。

かなりスピリチュアル思想が織り込まれた内容ですが、そこを差し引いても氏の興味の幅広さを感じます。言語から水問題、クールジャパンなど、日本についての事項が多岐にわたって取り上げられており、サックリ読めました。