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瞳の犬
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瞳の犬

新堂冬樹(著者)

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瞳の犬

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2014/10/01
JAN 9784041107270

瞳の犬

¥1,870

商品レビュー

3.2

11件のお客様レビュー

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2024/06/30

介助犬訓練士とテレサが起こす奇跡、、、 テレサに癒される 達郎、涼は大好きだけれど 谷川は重ね重ね許せない!! こんな人がいるのだろうか⁉️ 先が気になって一気読み

Posted by ブクログ

2022/09/05

物哀しい…介助犬を目指していたのに、病が見つかり、3歳で、虹の橋を渡った黒い瞳の犬。 巡り合わせが、奇跡を引き起こしたのかもしれない。

Posted by ブクログ

2021/01/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この本の前に、同じ著者の 殺し合う家族 を読んでいたので、全く違う作品に驚いた。白新堂冬樹、黒新堂冬樹があるようだ。 これはもちろん、白。 父から虐待を受けた介助犬を育てる仕事をしている、達郎。 子どもの頃、目の前で可愛がっていたイヌを目の前で撥ねられ、それがトラウマになり、10年以上も口がきけなかった聡美。 飼い主に虐待を受け瀕死の状態で達郎が保護したのは、黒いラブラドール。人間を信じられなくなっていたこの犬をテレサと名付け、引取り介助犬として訓練する。 テレサにであったことで、10年以上ぶりで、口を開く。そしてテレサの介助犬のトレーニングに関わる。 引き込まれそうな、優しげな瞳のテレサは、覚えもよく1年半かかるトレーニングを半年で終える。 そして介助犬を必要としている平山と認定試験を受ける。 そんな中、元々の飼い主である男から脅迫され暴力により、自分自身が脊髄損傷の車椅子ユーザーになってしまう… 介助犬として全うさせるべく認定試験の途中で、テレサは倒れ、悪性リンパ腫で余命3ヶ月と告げられる。 達郎は介助犬としてのテレサを引退させ、自分たちと最後まで楽しい記憶を残すべく暮らす。 子どもの頃の虐待をいつまでも、上手く消化出来ない達郎は妻と今は介護施設にいる父親に会いにいく。 自分のことを虐待したことばかりか、痴呆を患っていた。謝ってもらうことも出来ず、怒りをぶつけることも出来ず、消化不良のまま帰途につく。 途中で、テレサがあまりによく眠っていると思ったら、息をしていなかった。 サラッと2.3時間で読み終えた。

Posted by ブクログ

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