商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2014/09/26 |
JAN | 9784062191685 |
- 書籍
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もみ消しはスピーディーに
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もみ消しはスピーディーに
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商品レビュー
2.9
10件のお客様レビュー
警察の不祥事をもみ消すリスクヘッジ社の設定がブラックでワクワクした。監査官と記者がリスクヘッジ社のもみ消しに気づき始め、リスクヘッジ社よりも先に不祥事を明らかにしようとする。監査官に不祥事を明らかにして欲しいような、リスクヘッジ社が早くもみ消して欲しいような…どっちが勝つのかハラ...
警察の不祥事をもみ消すリスクヘッジ社の設定がブラックでワクワクした。監査官と記者がリスクヘッジ社のもみ消しに気づき始め、リスクヘッジ社よりも先に不祥事を明らかにしようとする。監査官に不祥事を明らかにして欲しいような、リスクヘッジ社が早くもみ消して欲しいような…どっちが勝つのかハラハラした。
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※このレビューにはネタバレを含みます
警察組織を監視するはずの監察官が不祥事を起こしてしまう。 たまりかねた警察トップは、アメリカで発展を続ける諜報企業「リスクヘッジ社」を、監察を含めた組織全体を監視する役割で、第三者機関として採用する。 リスクヘッジ社vs監察。 組織内の不正をどちらが先に発見するか。 監察が先んじれば不祥事がまたまた明るみに出て、リスクヘッジ社は不要、日本から撤退ということになる。 しかもリスクヘッジ社は、警察トップのほんの一握りしか知らない密命を帯びていた。 即ち、監察を出し抜いて不祥事を隠蔽し、不正を「無かったこと」にしなければならないのだ。 (アマゾンより引用) 何かどっちに肩入れしたらいいのか分かんないお話でした。
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警察の不祥事を揉み消す民間会社と監察やマスコミがからんでもっとスリリングな展開を期待したけれど、わりとあっさりだった。揉み消しで警察を辞めた人たちが出会う場面はブラックで良かった。
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