1,800円以上の注文で送料無料

呉越春秋 湖底の城(五巻)
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

呉越春秋 湖底の城(五巻)

宮城谷昌光(著者)

追加する に追加する

呉越春秋 湖底の城(五巻)

1,760

獲得ポイント16P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2014/09/01
JAN 9784062191531

呉越春秋 湖底の城(五巻)

¥1,760

商品レビュー

4.2

9件のお客様レビュー

レビューを投稿

2017/12/31

まとめての2冊目~伍子胥は孫武を斉に迎えに行き、孫武の著した「孫子兵法」を闔閭に献上し、登用を説いた。孫武は後宮の女官を兵に見立てて指揮せよと闔閭に試され、寵姫を斬首することで、闔閭にその才能を認められ将軍として迎えられた。徐に逃げていた呉の公子・掩余を攻め、鍾吾に逃れていた燭庸...

まとめての2冊目~伍子胥は孫武を斉に迎えに行き、孫武の著した「孫子兵法」を闔閭に献上し、登用を説いた。孫武は後宮の女官を兵に見立てて指揮せよと闔閭に試され、寵姫を斬首することで、闔閭にその才能を認められ将軍として迎えられた。徐に逃げていた呉の公子・掩余を攻め、鍾吾に逃れていた燭庸を攻め、沈尹戍を右往左往させ、楚と組んだ越を叩いて、楚の令尹子常に痛撃を与えて、楚滅亡の道を開いた~孫武が実践で活躍

Posted by ブクログ

2017/10/13

 孫武を呉に迎え、ドラマは孫武と呉王闔閭が中心になった感じが強い。伍子胥の影は薄くなった。闔閭が後宮の美女180名を軍として統制するようにとの試しに対して、孫武の英断!有名な逸話だが、描き方が絶妙。また徐国への水攻め、その後の同国主・章兎の逃亡誘導、楚の沈尹戌将軍の前の神出鬼没ぶ...

 孫武を呉に迎え、ドラマは孫武と呉王闔閭が中心になった感じが強い。伍子胥の影は薄くなった。闔閭が後宮の美女180名を軍として統制するようにとの試しに対して、孫武の英断!有名な逸話だが、描き方が絶妙。また徐国への水攻め、その後の同国主・章兎の逃亡誘導、楚の沈尹戌将軍の前の神出鬼没ぶりで翻弄する戦いなど痛快な場面が続く。呉と楚の決戦、つまり伍子胥の復讐へ向けて話は進んでいく。そして呉の南にある越の存在が徐々に大きくなっていくことが、今後の呉越のライバル関係へ向けての序章。

Posted by ブクログ

2015/08/30

【読了メモ】 (150830 18:00) 宮城谷昌光 『湖底の城』(五)/講談社/2014 Sep 18th/孫武(孫子)のターンです!

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品