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囚われの姫と黒の覇王 ガブリエラ文庫
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囚われの姫と黒の覇王 ガブリエラ文庫

火崎勇(著者), 池上紗京

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囚われの姫と黒の覇王 ガブリエラ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 メディアソフト/三交社
発売年月日 2014/09/01
JAN 9784879193087

囚われの姫と黒の覇王

¥660

商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

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2015/02/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

やっぱり、火崎勇さんの作品にはハズレがないです。しかもイラストは池上紗京さんで、アヴァンはかっこいいし、ルーシアもきれいで、買ってよかったーって思いました。 双子が忌み嫌われた国の王女として生まれ、母である王妃と共に、生まれたときから塔に囚われていたルーシア。なんでここまで?って思うくらい、父王の仕打ちはひどすぎます。 心を病んだ王妃が塔から出された後は、たった一人で塔に暮らし、知識は本から得られるものだけという中、妹であるエレシアと勘違いして、アヴァンが塔に忍び込んできたところから、ルーシアの人生が変わってきます。 エレシアと間違って純潔を散らしてしまったと、アヴァンは反省し、塔に囚われている状況など、ルーシアの話を聞いて、最初はたぶん同情だったんでしょう。でも慎ましいルーシアにだんだん惹かれていくアヴァンと、アヴァンに惹かれるルーシア。胸がキュンキュンしました。 ほんと、幸せになって欲しいって思う二人でした。 満足です。

Posted by ブクログ

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