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真夏の異邦人 超常現象研究会のフィールド 集英社文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2014/09/19 |
JAN | 9784087452334 |
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真夏の異邦人
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商品レビュー
2.7
17件のお客様レビュー
動物の不審死の噂を聞きつけ、超常現象研究会の合宿名目で故郷の村へやって来た星原俊平たち。謎の物体を追いかけた先で不思議な少女に出会いー。 裏表紙には「SF青春ミステリ」と書かれてたけど、SF、オカルト(キャトルミューティレーションがメイン)、ミステリー、ひと夏のボーイミーツガー...
動物の不審死の噂を聞きつけ、超常現象研究会の合宿名目で故郷の村へやって来た星原俊平たち。謎の物体を追いかけた先で不思議な少女に出会いー。 裏表紙には「SF青春ミステリ」と書かれてたけど、SF、オカルト(キャトルミューティレーションがメイン)、ミステリー、ひと夏のボーイミーツガール要素等がある。 展開が平坦だった印象。 一番残ったのはボーイミーツガール要素かなぁ…? ミステリーは読者が推理するタイプのものではないしね。 表紙、あのシーンをイラストにしてくれたら良かったのに~
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夏休み、大学の〈超常現象研究会〉に所属する星原俊平は、キャトルミューティレーション(動物の不審死)の噂を聞きつけ、先輩3人と故郷の村を訪れていた。空飛ぶ奇妙な飛行物体から突如現れた少女。捜査中に発見した人の手首。町外れの村で起こった事件の真相とは。 SFオカルトミステリー小説...
夏休み、大学の〈超常現象研究会〉に所属する星原俊平は、キャトルミューティレーション(動物の不審死)の噂を聞きつけ、先輩3人と故郷の村を訪れていた。空飛ぶ奇妙な飛行物体から突如現れた少女。捜査中に発見した人の手首。町外れの村で起こった事件の真相とは。 SFオカルトミステリー小説で、話の設定自体は面白いと感じました。ですが、主人公が少女を宇宙人だと認識しないところや、伏線を多くはっていた割には、事件の解決があっさりしすぎていた所など、作品としては中途半端な部分が多い印象でした。
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作者は『ラブ・ケミストリー』や理系ミステリーで有名な喜多喜久。 この作者の本を読んだことはないが、とあるきっかけで『ラブ・ケミストリー』の結末を知ってしまい、かつその結末が気に入らなかったので、なんとなく避けていた。 しかし、ちょうど夏っぽい本が読みたかったところに、ナツイチ対...
作者は『ラブ・ケミストリー』や理系ミステリーで有名な喜多喜久。 この作者の本を読んだことはないが、とあるきっかけで『ラブ・ケミストリー』の結末を知ってしまい、かつその結末が気に入らなかったので、なんとなく避けていた。 しかし、ちょうど夏っぽい本が読みたかったところに、ナツイチ対象本で素敵な表紙のこの本があった。 表紙とあらすじから、ボーイ・ミーツ・ガールものかと期待して購入。 ところが、確かに主人公(男)とユーナ(女)が出会いはするが、ユーナは活躍しない。 というか、誰も活躍しない。 主人公はユーナに惹かれているようだが、魅力は全然伝わってこない。 何もアニメキャラのような極端な媚び方や、ベタベタな恋愛小説のあざとさを見せろというわけではない。 そんなことをしなくても魅力的なヒロインはいる。 ユーナの場合、全く日本語を話せないわけではないのだから、もっと会話させればいいのに。 超常現象研究会のメンバーたちも、得意分野が活かされることはない。 主人公の実はオカルト好きの面が役に立つわけでもない。 ストーリーも事件がたくさん起きているようで、何も起きていない。 主人公達が当事者じゃないというか、渦中にいないというか。 「ミステリ本を読んでいる人」の本を読んでいる感じ。 ハラハラしない、盛り上がらない。 ミステリとしても並以下。 伏線張るのが終盤すぎる。 そもそも、SF+ミステリは難しい。 なんでもありじゃないか。 なにより、夏っぽさを感じることができなかったのが残念。 私の想像力の欠如のせいだろうか。
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