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レトロ・ロマンサー(弐) いとし壬生狼 角川文庫
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レトロ・ロマンサー(弐) いとし壬生狼 角川文庫

鳴海章(著者)

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レトロ・ロマンサー(弐) いとし壬生狼 角川文庫

704

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2014/09/25
JAN 9784041015629

レトロ・ロマンサー(弐)

¥704

商品レビュー

3.7

4件のお客様レビュー

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2018/09/17

シリーズ第二弾。 御先祖様調査研究所(ARI)のメンバーとなった初音。 前回、遷移(飛んだ)した時、すれ違いざまに 不敵な笑みを残して通り過ぎた彩雲と再会! さて、今回遷移した相手は久保松次郎。 新選組最後の局長:相馬主計の従者だったらしいが、 備忘録には池田屋の事が書かれていて...

シリーズ第二弾。 御先祖様調査研究所(ARI)のメンバーとなった初音。 前回、遷移(飛んだ)した時、すれ違いざまに 不敵な笑みを残して通り過ぎた彩雲と再会! さて、今回遷移した相手は久保松次郎。 新選組最後の局長:相馬主計の従者だったらしいが、 備忘録には池田屋の事が書かれていて、偽物か?と 思ったのだが、遷移した先でいきなり沖田総司きたぁ~! 総司の最後は、こっちの説が好きだけど切ないです。 そして土方は・・・個人的には嫌かなぁ~(^◇^;) 早く続きが読みたいなぁ~

Posted by ブクログ

2015/02/17

レトロロマンサーシリーズ、2作目。 今回、初音は幕末、新撰組隊士の従者である若者に遷移する。 新撰組を題材にしているため、土方歳三や沖田総司、近藤勇など、幕末の志士が続々登場。池田屋の事件とか、五稜郭の戦いなど、歴史の裏側を垣間見ることが出来る。それなりに臨場感もあって、土方の...

レトロロマンサーシリーズ、2作目。 今回、初音は幕末、新撰組隊士の従者である若者に遷移する。 新撰組を題材にしているため、土方歳三や沖田総司、近藤勇など、幕末の志士が続々登場。池田屋の事件とか、五稜郭の戦いなど、歴史の裏側を垣間見ることが出来る。それなりに臨場感もあって、土方の最期の真相など、荒唐無稽な説とは思えないほどリアル感があって面白かった。ただ、初音の特殊能力の下敷きとなる設定が微妙、というか、むしろ余計でどうでもいい感じ。もともとご都合主義な能力なのだから、わざわざそんな複雑な設定にしなくても、、、と思ってしまった。

Posted by ブクログ

2015/01/04

シリーズ2冊目。今回は新撰組に関わる松次郎という少年隊士の脳内に同居する主人公・初音。新撰組の逸話と大きく反れることは無くても、それが逆にリアルっぽく感じられました。最後の土方生存説もこの程度ならやはりリアルっぽくて許容範囲。ただ、前作“写楽”の時もそう思いましたが、タイムスリッ...

シリーズ2冊目。今回は新撰組に関わる松次郎という少年隊士の脳内に同居する主人公・初音。新撰組の逸話と大きく反れることは無くても、それが逆にリアルっぽく感じられました。最後の土方生存説もこの程度ならやはりリアルっぽくて許容範囲。ただ、前作“写楽”の時もそう思いましたが、タイムスリップの時のパートが現代パートより話のふくらみ盛り上がりがもう一声!かなぁ。それでも面白いけどね

Posted by ブクログ

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