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ヴァロワ朝(2) フランス王朝史 講談社現代新書
1,320円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2014/09/18 |
JAN | 9784062882811 |
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ヴァロワ朝(2)
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商品レビュー
4.1
18件のお客様レビュー
西洋史の登場人物は名前が同じで非常にわかりにくい。また地名に馴染みがないので、誰がどこの領主なのかも 混乱する。家系図と古地図を常に参照しながら読み進めないと理解しづらいね。 日本でいうと室町幕府が成立して、秀吉による天下統一の時期に重なるが、フランスは日本よりも早くに戦国時代に...
西洋史の登場人物は名前が同じで非常にわかりにくい。また地名に馴染みがないので、誰がどこの領主なのかも 混乱する。家系図と古地図を常に参照しながら読み進めないと理解しづらいね。 日本でいうと室町幕府が成立して、秀吉による天下統一の時期に重なるが、フランスは日本よりも早くに戦国時代に突入した感じか? 日本でも王家が南北朝に分裂したり、親族同士で血を流したり、一向宗の宗教戦争が起こったり、ここでも洋の東西で似たような事件が起こっていたことに驚く。国の進化には必然的な要素があるのかしらん。 ただ日本は国の統治と行政·軍事が早くから分離したので皇室の混乱が少なかったが、普通はフランスのように王族同士で揉めたりクーデターが起こったりするよね。こうして外国の歴史を学ぶことで、改めて日本は不思議な国だと思う。
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佐藤賢一さんの「黒王妃」、萩尾望都さんの「王妃マルゴ」を読んで、カペー朝に続くヴァロワ朝にも惹かれます。百年戦争や宗教戦争、うんざりするほど血塗れの時代です。イングランドのメアリー1世、エリザベス1世、スコットランドのメアリー女王、スペインのフェリペ2世も絡んできますね。あと、「...
佐藤賢一さんの「黒王妃」、萩尾望都さんの「王妃マルゴ」を読んで、カペー朝に続くヴァロワ朝にも惹かれます。百年戦争や宗教戦争、うんざりするほど血塗れの時代です。イングランドのメアリー1世、エリザベス1世、スコットランドのメアリー女王、スペインのフェリペ2世も絡んできますね。あと、「ベルばら」に登場するジャンヌとロザリー姉妹は、ヴァロワ家の血を引いているという設定でした。 続く第3巻「ブルボン朝」も楽しみ!
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フランス王朝史3部作の第2弾はヴァロワ朝。 あいわからず、佐藤賢一さんによる詳細でドラマチックな記述が続く。展開としては、「個人商店」のカペー朝から「会社組織化」するヴァロワ朝。500年も前のフランス、しかも歴代王をこんなに詳細に書くためには、どれだけの文献を読みこんだのだろう?...
フランス王朝史3部作の第2弾はヴァロワ朝。 あいわからず、佐藤賢一さんによる詳細でドラマチックな記述が続く。展開としては、「個人商店」のカペー朝から「会社組織化」するヴァロワ朝。500年も前のフランス、しかも歴代王をこんなに詳細に書くためには、どれだけの文献を読みこんだのだろう?と驚きを禁じ得ない。そんな詳細な“物語”の中でも、「第五章 勝利王シャルル七世」に登場したジャンヌ・ダルクについては、「やはり神の奇跡か」の説明が数か所あった。さすがの佐藤さんにしてもジャンヌ・ダルクは謎めいた存在なのだろう。 #卒業生が薦める山形大学生に読んでほしい本30選
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