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巫女姫の結末 幻冬舎ルチル文庫L
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 幻冬舎コミックス |
| 発売年月日 | 2014/09/01 |
| JAN | 9784344832374 |
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巫女姫の結末
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巫女姫の結末
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商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
とても良いお話だったと思います。他の作家さんと比べるのはあまり良くないことかもしれませんが、今回はどうしても直前に読んだ「略奪愛」のことを思い出しました。 どちらもそれなりにハードな描写があるにも拘わらず、何故、こちらの作品がーしかもBLなのに―好感度が高いのか、私なりに考えてみました。 やはり、全体に品があるのが両者の間の違いだと思います。 言い表すのはとても難しく、自分の語彙力のなさが恥ずかしいですが、何なんでしょう、作者自身が主人公を通して作中で語らせている文章がそれを集約しているのではないかと思います。 「激しく抱き合うさなかに味わう快感は、身も心も深く満たしてくれるものだが。それだけあれば共に生きていけるわけではないと、今では知っている。狂おしい激情だけでは、足りない。快楽が介在しない日常生活の中でも、勲は穏やかに慈しみ、雪緒の存在ごと包み込んでくれている。だから雪緒の内にも、彼に伝えたい想いが溢れるほどに育つのだ。」 作者のスタンスがこの部分に集約されているように思います。 艶がありながら品位を失わず、しかも読者に最後まで読ませる作品、読後も爽やかな心持ちでいられる作品はそうそうありせん。 今まで読んだBL小説の中では間違いなくイチオシだと思います。
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2007年にリンクスロマンスから出た作品に、加筆修正と書き下ろしを加えて文庫化。 未読でしたので、男巫女の話に魅かれて購入しました。 男巫女ものではあるけれど、全然隠微とかミステリアスとかいう話じゃなくて甘い花嫁ものといった印象でした。ただ甘ったるいのではなく、花嫁になることのと...
2007年にリンクスロマンスから出た作品に、加筆修正と書き下ろしを加えて文庫化。 未読でしたので、男巫女の話に魅かれて購入しました。 男巫女ものではあるけれど、全然隠微とかミステリアスとかいう話じゃなくて甘い花嫁ものといった印象でした。ただ甘ったるいのではなく、花嫁になることのとまどいや葛藤が丁寧に描かれていたのがよかったです。 外界から遮断され浮世離れした生活を送っていた雪緒が、勲によって広い世界を知りいろいろなことを経験していく様子がとても印象的です。 そんな雪緒の姿が嬉しくて勲はどんどんいろいろなことを教えたり与えたりして甘やかすけど、奥様にヤキモチ焼いて時々不安になったりしてしまう、可愛い面もあるダンナさまです。 こいつは俺の嫁とか帯にあったので、傲岸不遜な攻に責め苛まれる話だと思い込んでいたので、まさかこんな溺愛っぷり見せつけられるとは思いませんでした。そして、人形のように巫女として生きていた雪緒が、自分の意志を持って前向きに幸せを掴み取り成長していく姿が眩しかったです! エロ的にも初体験の初々しさから始まり、自分の気持ちもはっきり見せるようになっていく雪緒が、ただ受け身になってるだけではなくて強さがあって魅力的です。 勲もカッコいい攻で俺様ちっくだけど嫌味じゃないのが好感。多分メロメロなことを周囲にまったく隠してないからだと思いますw 「蜜月の庭」のジャンケンシーンwもよかったし、新しい書き下ろしの「溺れる真珠」の真珠Hもステキでした。 佐々成美センセのイラストも美麗でうっとり。 多分また読み返してしまいそうなくらい、心地いいストーリーでした。
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