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魔使いの敵 闇の国のアリス 創元ブックランド
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魔使いの敵 闇の国のアリス 創元ブックランド

ジョゼフ・ディレイニー(著者), 田中亜希子(訳者)

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魔使いの敵 闇の国のアリス 創元ブックランド

2,640

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2014/08/01
JAN 9784488019938

魔使いの敵

¥2,640

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2018/03/17

あたしの名前はアリス。魔王と邪魔女ボニー・リジーの娘。魔使いの弟子のトムとその師匠の魔使い、それに魔女の暗殺者グリマルキンとともに魔王を滅ぼすために戦っている。いったんは成功して、魔王の首をとったけれど、魔王を本当に滅ぼすためには、ある儀式が必要だとわかった。儀式に必要なのは三本...

あたしの名前はアリス。魔王と邪魔女ボニー・リジーの娘。魔使いの弟子のトムとその師匠の魔使い、それに魔女の暗殺者グリマルキンとともに魔王を滅ぼすために戦っている。いったんは成功して、魔王の首をとったけれど、魔王を本当に滅ぼすためには、ある儀式が必要だとわかった。儀式に必要なのは三本の剣。二本はトムが手に入れ、残りの一本“悲痛の剣”は魔王の本拠地である闇の世界にある。だから前に一度行ったことがあるあたしがひとりでそこに行くことになった。いよいよクライマックス間近。若き魔女アリスの闇の世界での探求を描く、“魔使いシリーズ”第十一弾

Posted by ブクログ

2014/11/15

冒頭から、アリスの悲壮な決意を読んで、涙が出そうになった。 アリスの闇の世界での冒険と、彼女の悲惨な過去が語られる。 トムと光の側で生きていこうとしていたはずなのに、どうしても魔王を倒すために闇の力に頼らざるを得ないというジレンマ。 アリスとトムに明るい未来はあるのだろうか?

Posted by ブクログ

2014/10/24

魔女アリスが闇の世界に、魔王を倒すために必要な剣、「悲痛の剣」を取りに行く苦難の物語。アリスがどのようにして魔女となったのか、その過去を回顧しつつ、闇の世界でその過去に因縁のある魔女や悪魔たちと対峙する。 この巻は魔女であるアリスが主人公のため、魔女の世界の描写がほとんどで、他...

魔女アリスが闇の世界に、魔王を倒すために必要な剣、「悲痛の剣」を取りに行く苦難の物語。アリスがどのようにして魔女となったのか、その過去を回顧しつつ、闇の世界でその過去に因縁のある魔女や悪魔たちと対峙する。 この巻は魔女であるアリスが主人公のため、魔女の世界の描写がほとんどで、他の巻よりもグロテスクな描写も多い。アリスの過去もここまで凄惨なものだったのかと驚かされる。その過去がありながら闇の側に落ちていないものの、魔女でありたくないというアリスの願いとは裏腹に、闇に生まれ闇の力を使うしかなく、自分が闇に堕ちていくのに苦悩するアリスの姿がなんともやるせない。果たしてこの先どのように物語は終焉を迎えるのかなぁ…

Posted by ブクログ

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