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認知行動療法という革命 創始者たちが語る歴史
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認知行動療法という革命 創始者たちが語る歴史

ウィリアム・T.オドノヒュー(編者), デボラ・A.ヘンダーソン(編者), スティーブン・C.ヘイズ(編者), ジェーン・E.フィッシャー(編者), リンダ・J.ヘイズ(編者)

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内容紹介
販売会社/発売会社 日本評論社
発売年月日 2013/08/26
JAN 9784535983625

認知行動療法という革命

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商品レビュー

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2019/09/05

ウォルピからはじまっている。精神分析(力動)に対する敵意がすごい。 エリス先生のセラピーは迷惑なナンパからはじまったようだ。 アルバート・エリス「大学が休みに入る8月いっぱい、私は自分にホームワークを課すことにした。それは、ブロンクスの植物講演のベンチに一人で座っている女性を見...

ウォルピからはじまっている。精神分析(力動)に対する敵意がすごい。 エリス先生のセラピーは迷惑なナンパからはじまったようだ。 アルバート・エリス「大学が休みに入る8月いっぱい、私は自分にホームワークを課すことにした。それは、ブロンクスの植物講演のベンチに一人で座っている女性を見つけたら、全員の隣に吸わり、自分から会話を始めるというものだった。ただし、1分を越えない程度に。そう、たった1分だけだ。きまじめだな、アルバート。たった1分だ」「私は実際には、1ヶ月の間に130人の若い女性の隣に座った」「私が話しかけた100人の女性において、デートに誘うことができたのはたった1人。そして彼女は待ち合わせには来なかったのである。彼女は公園で私にキスをして、その夜にもう一度逢うことを約束してくれた。にみおかかわらず、彼女は現れなかったのだ。……それ以来、デートをするときには、私は必ず女性の電話番号を手に入れるようにしているのだ!」 エリス先生革命的すぎる。

Posted by ブクログ

2015/02/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この間までは、エレンベルガーの広大な歴史書で精神力動論にたっぷり浸ってみたのだが、こんどはその最大のライヴァルの起源から浸透までの勉強。 原題は「行動療法の歴史」で、ウォルピ、スキナーというこの世界の2トップの大活躍があって、動物実験が20世紀中葉に病院臨床に侵出する辺りが中心となるので、「認知」の扱いはやや微妙である。 しかし、それも含めてすでにエスタブリッシュメントとなった現在の眼から改めて問わなければならないのは、実証主義、成果主義という、科学的合理性の根拠そのものなのかもしれない。

Posted by ブクログ

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