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情報を捨てるセンス 選ぶ技術
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情報を捨てるセンス 選ぶ技術

ノリーナ・ハーツ(著者), 中西真雄美(訳者)

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情報を捨てるセンス 選ぶ技術

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2014/07/18
JAN 9784062183222

情報を捨てるセンス 選ぶ技術

¥1,980

商品レビュー

3.7

16件のお客様レビュー

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2022/02/10

判断に関する色々な知見をまとめた本で、判断の誤り方が「無知によるもの」なのか「無神経によるものだったのか」と、様々なケースが存在する。 確かな情報のみが存在しているとは限らない。 入ってくる情報を適切に自分が処理できるとも限らない。 周りだけでなく、自分も流されうる存在として意識...

判断に関する色々な知見をまとめた本で、判断の誤り方が「無知によるもの」なのか「無神経によるものだったのか」と、様々なケースが存在する。 確かな情報のみが存在しているとは限らない。 入ってくる情報を適切に自分が処理できるとも限らない。 周りだけでなく、自分も流されうる存在として意識したとき、抑制的な心持ちと振る舞いで、物事を見ていく必要がある。 謝らないとは限らないが、リスクを下げることはできる。そのためにどんなことができるのか、それらについて具体的に書かれている点が魅力的だ。

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2021/09/29

〝私たちは自分がものごとをどのように考えているかを考えて見ることがない〟  『ファクトフルネス』によって、情報の真贋を見極める態度が啓発されている、2021年より、前にまとめられた本。  大きく目を見開いて、物事を見る。そのためのHOWTOが、説明されているが、その中でも、...

〝私たちは自分がものごとをどのように考えているかを考えて見ることがない〟  『ファクトフルネス』によって、情報の真贋を見極める態度が啓発されている、2021年より、前にまとめられた本。  大きく目を見開いて、物事を見る。そのためのHOWTOが、説明されているが、その中でも、冒頭の文言が1番印象に残った。  恐ろしいことに、人間、自分の意思で選んでいることなど、本当は無いのではないかと疑うほど、世界、社会から影響を受けている。  これを〝周囲の状況の人質になっている〟と著者は言うが、言い得て妙。もはや、情報の浴槽に浸かっているようなもので、欲求は仕組まれ、行動は誘導されでいる。  この本質的な事実を心の底から理解することが、本書で紹介されてるいくつもの高等技術を習得し、実践することよりもはるかに重要に思った。  折に触れて、読み返したい。 (2021.9.29)

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2020/01/02

1.とにかく知識を集めれば良いと思ってた自分を反省するために、情報を取捨選択するための方法を学ぶ 大学で学んだこと以上の情報の取捨選択方法のやり方があれば実践する。 2.意思決定力を身につけることを目的として、情報の取捨選択をテーマに書かれてます。情報が錯乱してる現代では、ネッ...

1.とにかく知識を集めれば良いと思ってた自分を反省するために、情報を取捨選択するための方法を学ぶ 大学で学んだこと以上の情報の取捨選択方法のやり方があれば実践する。 2.意思決定力を身につけることを目的として、情報の取捨選択をテーマに書かれてます。情報が錯乱してる現代では、ネットや専門家がそれっぽいことを言うと信じてしまいます。実際に書かれているとおり、専門家から意見を聞いている時の一般人の脳は、スイッチが切れてる状態になってます。つまり、自分で考えることをやめてる状態になっています。この本を読んだ人がどのように情報と向き合っていけばいいのか、心理学の実験なども事例に出しながら紹介してます。 3.要するに疑う力を持ってってことだなと思いました。情報が錯乱してる世の中では、専門家すら疑う必要があります。自分がどんな情報が欲しいのか、明確に示すことは大切ですが、結論を決めてしまうと、その結論があってるというバイアスがかかり、一方的な情報収集になってします。情報収集するなら、賛成と反対を出し尽くしてから結論に至った方が情報に踊らされないので、大切なのは疑う力!ということを意識します。

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