商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 弘文堂 |
発売年月日 | 2014/06/25 |
JAN | 9784335551659 |
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被災地デイズ
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被災地デイズ
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商品レビュー
4.2
8件のお客様レビュー
いつもの日常が、非日常に変わるのは突然で。 何もかもが崩れ落ちた時に、自分はどうするんだろう、と思っても、なんにも思い浮かばない。 ハード面は言わずもがな。でもソフト面がいかに大切かが、こうゆう場面で顕著に示される。辛い背景は人それぞれで、分かり合えない。でもお互いに思い合うこと...
いつもの日常が、非日常に変わるのは突然で。 何もかもが崩れ落ちた時に、自分はどうするんだろう、と思っても、なんにも思い浮かばない。 ハード面は言わずもがな。でもソフト面がいかに大切かが、こうゆう場面で顕著に示される。辛い背景は人それぞれで、分かり合えない。でもお互いに思い合うこと、話すこと、それがどれほど大きな支えになるか。ハードは生活のため、ソフトの心の支援は、生きる力を生み出すため。
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大災害が起こった時に何が起きるか、どうすべきか。 「正解のない問い」を想像する「クロスロード」。 よかった点 ・解説が現場目線で、当たり前だけどハっとさせられる文言が多かった。特に1週間会社待機になったおとうさんエピとQ11~12を読んだところで、会社の人(他人じゃないけど家族じゃない)と一緒に被災した時のこととか全然考えてなかったので、頼れる人のいることと協力していかなくちゃいけないことを想像して、やばいわこれ防災グッズだいぶ増やさんとと思った。 よくなかった点 設問がちょっと条件不足なところもある。シンプルに考えてほしいという意図なんだと思うけど、例えば他に協力してくれるアテがあるとか、賛否のどちらが多数派なのかとか、条件次第で答えが変わったり、自分だけで決められない問題もあるよなーと思ったりした。 総評 設問→Yes/No→解説という構成なので、ページ数の割に読むのは簡単。でも以前の災害を色々と思い出したり、体験者の話をググりだすと重くてなかなか読み進めない。そして実際にそんな場面になったら、安全圏からの今の回答とはたぶん違う答え選んじゃうだろうなーと。 でもたとえ想定と全然違っても、想定すらまったくないよりずっといいと思うから、読んでよかったと思う。災害が起こらないのがいちばんいいと思うけど。
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB1596142X
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