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さよならの儀式 年刊日本SF傑作選 創元SF文庫
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さよならの儀式 年刊日本SF傑作選 創元SF文庫

アンソロジー(著者), 藤井太洋(著者), 草上仁(著者), 宮部みゆき(著者), 大森望(編者), 日下三蔵(編者)

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さよならの儀式 年刊日本SF傑作選 創元SF文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2014/06/01
JAN 9784488734077

さよならの儀式

¥1,430

商品レビュー

4

12件のお客様レビュー

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2024/10/25

SF。短編集。2013年度。 オキシタケヒコ「エコーの中でもう一度」、宮内悠介「ムイシュキンの脳髄」、門田充宏「風牙」は既読。 好きな作品と嫌いな作品の差が激しかった一冊。 時代物とあまりに読みづらい作品は苦手。 以下、好きだった作品。 草上仁「ウンディ」 音楽SF。ウンディと...

SF。短編集。2013年度。 オキシタケヒコ「エコーの中でもう一度」、宮内悠介「ムイシュキンの脳髄」、門田充宏「風牙」は既読。 好きな作品と嫌いな作品の差が激しかった一冊。 時代物とあまりに読みづらい作品は苦手。 以下、好きだった作品。 草上仁「ウンディ」 音楽SF。ウンディという楽器になる生物がとてもかわいい。飼いたい。 藤野可織「今日の心霊」 ホラー。心霊写真がテーマ。怖さもあるものの、少し和やかな雰囲気もあり、不思議な感覚。面白い。 式貴士「死人妻」 著者の死後に見つかった未発表原稿。1章のみ。世界観がかなり好き。バラード『結晶世界』を読みたくなった。 田中雄一「箱庭の巨獣」 マンガ。グロテスクな世界観が癖になる。

Posted by ブクログ

2023/08/15

宮部みゆき「さよならの儀式」 藤井太洋「コラボレーション」 草上仁「ウンディ」 オキシタケヒコ「エコーの中でもう一度」 藤野可織「今日の心霊」 小田雅久仁「食書」 筒井康隆「科学探偵帆村」 式貴士「死人妻(デッド・ワイフ)」 荒巻義雄「平賀源内無頼控」 石川博品「地下迷宮の帰宅部...

宮部みゆき「さよならの儀式」 藤井太洋「コラボレーション」 草上仁「ウンディ」 オキシタケヒコ「エコーの中でもう一度」 藤野可織「今日の心霊」 小田雅久仁「食書」 筒井康隆「科学探偵帆村」 式貴士「死人妻(デッド・ワイフ)」 荒巻義雄「平賀源内無頼控」 石川博品「地下迷宮の帰宅部」 田中雄一「箱庭の巨獣」 酉島伝法「電話中につき、ベス」 宮内悠介「ムイシュキンの脳髄」 円城塔「イグノラムス・イグノラビムス」 冲方丁「神星伝」 門田充宏「風牙」 「平賀源内無頼控」「地下迷宮の帰宅部」が面白かった

Posted by ブクログ

2018/10/25

並べ比べることで★の数が減ることはあっても逆はなし 宮部みゆき『さよならの儀式』★*4 大衆の地合いに根差した堅実な綾 藤井大洋『コラボレーション』★*3 わりとふつう 短編より長編で活きそうな作風 草上仁『ウンディ』★*3 音楽小説 料理や絵画をどうやって文章で表現するかと同...

並べ比べることで★の数が減ることはあっても逆はなし 宮部みゆき『さよならの儀式』★*4 大衆の地合いに根差した堅実な綾 藤井大洋『コラボレーション』★*3 わりとふつう 短編より長編で活きそうな作風 草上仁『ウンディ』★*3 音楽小説 料理や絵画をどうやって文章で表現するかと同じく工夫が楽しい オキシタケヒコ『エコーの中でもう一度』★*3 題材は面白いがお話がまっとう過ぎるか 『さよならの儀式』が手本になる 藤野可織『今日の心霊』★*4 短編の心得掴んだ上手 「プリ機」とふつうに言う気がする 小田雅久仁『食書』★*3 食傷ではない  筒井康隆『科学探偵帆村』★*4 高等無形 論理に対する科学ということばのはばたきが美しい  式貴士『死人妻』★- 選書だからね選者がそういうならしかたないね 荒巻義雄『平賀源内無頼控』★*3 「京都三条糸屋の娘」は四行で記憶に残る文句だがこの作は残らない 石川博品『地下迷宮の帰宅部』★*3 ライトノベルにおいて褒められる作品と売れる作品の定式感じるので期待できない 田中雄一『箱庭の巨獣』★*3 あざとさ足りない 酉島伝法『電話中につき、べス』★- 読めない 宮内悠介『ムイシュキンの脳髄』★*3 無難過ぎて平板 円城塔『イグノラムス・イグノラビムス』★*5 他作品すべての評価が一段階下がる格違い 説明し過ぎかも 冲方丁『神星伝』★*4 ちょうび相応目新面白枠 ライトノベルより青年志向らしいがそうでもないが でもそれもわかる旨いところついた作品 門田充宏『風牙』★*4 嫌味なくさわやかさが美点な良い小説 新人賞関係なく他作品と比べて劣らない ここのところ首かしげる作品や新味なさげに感じていたが 今回はどれも上等で次へつながる 一方でこれという強烈な個性もないのは短編ゆえの制約も難しいか

Posted by ブクログ

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