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ビジネスゲームセオリー 経営戦略をゲーム理論で考える
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本評論社 |
発売年月日 | 2014/06/20 |
JAN | 9784535555570 |
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ビジネスゲームセオリー
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商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
・他部門が何と言おうが、株式市場で評判が悪かろうが、オーナーが「投資するときにはする」と決断できる企業が生き残る→全然関係ない事業部門で大きな黒字を出している企業は勝ててしまう ・M&Aのメリット―?規模の経済性?時間の節約ができる(必要な人材を短時間で確保できるという観点でも)...
・他部門が何と言おうが、株式市場で評判が悪かろうが、オーナーが「投資するときにはする」と決断できる企業が生き残る→全然関係ない事業部門で大きな黒字を出している企業は勝ててしまう ・M&Aのメリット―?規模の経済性?時間の節約ができる(必要な人材を短時間で確保できるという観点でも)。デメリット―?管理部門の肥大化?組織が大きくなることにより全体に効率性が低下する(情報の非対称性の度合が大きくなり、トップが全体のことを把握するのが難しくなる) ・合併統合がうまい会社は、企業統合ができる組織能力を身につけている。つまり、買ったあとのマネジメントができるかどうかが鍵 ・コミットメントのデメリット―環境変化に対応できなくなる。メリット―その後のインセンティブへの強い影響?取引先への覚悟を示す?ライバルが行動を変えてくれる(あきらめてくれる)
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規模の利益と範囲の利益(事業がたくさんあっても本社機能はひとつ) コミットしないとシェアが取れない。一種の賭け(太陽光パネル事業) デビアス=ダイヤモンドの値段をコントロールできた 飲食店はあがて飽きられて客足が落ちる=新規に開店 価格に対する消費者の非合理的な行動 バラ...
規模の利益と範囲の利益(事業がたくさんあっても本社機能はひとつ) コミットしないとシェアが取れない。一種の賭け(太陽光パネル事業) デビアス=ダイヤモンドの値段をコントロールできた 飲食店はあがて飽きられて客足が落ちる=新規に開店 価格に対する消費者の非合理的な行動 バラエティー用意して顧客に選ばせる 松竹梅だったら、竹を選ぶ人が多い 目標に達しなかったら参加していない人が全部もらう仕組み=全員が手を抜かない 争わせる弊害=手が届かない人は最初から諦める 既存の事業とのシナジーを考えずに、まったく新しくする=カンタス航空とジェットスター
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※このレビューにはネタバレを含みます
経営戦略におけるゲーム理論との応用を試みた本。 経営戦略も整理されており、おもしろい。 経営における各課題について実践的な観点からの議論が多数なされている。 <メモ> ・好況不況鑑みて意思決定をし、ここぞというところで投資できる会社が勝ち残る。他事業によって投資が抑制されてしまうところは成長力が止まってしまう。 ・価格競争で共倒れにならないにはライバルが低価格にするメリットが下がるようにすればよい。たとえばブランド化や差別化が重要になる。 ・レストラン原価は価格の三分の一以下 ・CSは経験÷従前期待値 ・真似されにくい優位性の源泉をリソースとよぶ。 ・M&A規模が大きすぎるとマイナスに働く。相手に対して何が有効かという相対論で考えることが重要 ・組織内の信頼によって情報が流れやすくなり、経営がうまくいきやすくなる。 ・信頼ネットワーク 安心感→情報ネットワーク
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