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明日、突然倒れないための強い血管の作り方
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 永岡書店 |
発売年月日 | 2014/06/18 |
JAN | 9784522432655 |
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明日、突然倒れないための強い血管の作り方
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「明日、突然倒れないための強い血管の作り方」 福田千晶著 永岡書店 成人の血液量は体重の約13分の一と言われています。体重が60kgの人なら約4.6リットル 心臓が1回鼓動すると思い70〜80mlの血液が押し流されるといわれますから、1分間に60回鼓動したとすると、血液の総量に...
「明日、突然倒れないための強い血管の作り方」 福田千晶著 永岡書店 成人の血液量は体重の約13分の一と言われています。体重が60kgの人なら約4.6リットル 心臓が1回鼓動すると思い70〜80mlの血液が押し流されるといわれますから、1分間に60回鼓動したとすると、血液の総量に相当する量が1分間で全て循環しているという計算になります。 赤血球 96% 酸素運搬 → 血球45% 白血球 3% 整体防御 血小板 1% 止血 血液 水分 90% たんぱく質 7% 体内環境(体温、体液量など)の調整、 →血漿55% 脂質 1% 栄養素、ホルモン等 糖 0.1% の運搬 その他 静脈は血液の約75%が流れているといわれており、血液の流れるスピードは動脈よりゆっくりです。 毛細血管は、細動脈と細動脈とをつなく、直径わずかだけれど8〜20ミクロンほどのものです。動脈や静脈のような厚みはなく、存在する場所によって大きく穴があいていたり、穴が小さかったりします。その穴を通して、細胞と血液との間で栄養素や酸素、二酸化炭素、老廃物などのやりとりをしています。 血液が心臓へともどる静脈では、心臓のポンプ機能が及びません。ではどうして流れているのかというと、体を動かした時に生じる微妙は圧力の差で静脈が圧迫され、その力で血液が押されて流れるのです。 (略)時には血液が中に溜まることもあり、内外から圧力がかかるため伸びたり、縮んだり、形が変わったりする柔軟性があります。また、逆流しないように内側に弁がついているの静脈の特徴です。 血糖は血液中に含まれるブドウ糖のことで、ブドウ糖は全身の細胞のエネルギー源として使われる非常に重要な成分です。(略)血液中では血漿に溶けて存在しています。(略) 使いきれない血糖があれば、インシュリンの助けにより、筋肉細胞や脂肪細胞に一時的にブドウ糖を預けます。 インシュリンは、血糖を筋肉細胞や脂肪細胞に取り込んだり、エネルギーへと変換したりするための必要なホルモンであり、膵臓から分泌されます。分泌が不十分になったり効き目が不十分になったりすると、血糖は使い切れずに血液中に残ったままになってしまいます。その状態が高血糖であり、糖尿病の正体です。糖尿病は、その名前から尿に糖が出る病気だと考えている人もよくいますが、本来はインシュリンの作用不足になる病気であり、代謝異常の病気です。 血管を詰まらせる脂質異常症、かつての名前は「高脂血症」 血液中に溶けている脂質のバランスが悪い。具体的には、 ①中性脂肪が多い ②LDL(悪玉)コレステロールが多い ③HDLコレステロールが少ない 以下、略
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血糖とは血液中のブドウ糖のことで、エネルギーとして使われれば体内の血糖は減り血糖値が下がる。使いきれない血糖はインシュリンにより細胞内に一時的に保存される。インシュリンの分泌が不十分になると血糖は血液中に残り、高血糖になった状態が糖尿病といわれる疾患。高血糖は血液のバランスが崩れ...
血糖とは血液中のブドウ糖のことで、エネルギーとして使われれば体内の血糖は減り血糖値が下がる。使いきれない血糖はインシュリンにより細胞内に一時的に保存される。インシュリンの分泌が不十分になると血糖は血液中に残り、高血糖になった状態が糖尿病といわれる疾患。高血糖は血液のバランスが崩れた状態であり、それが続くと血液の成分が本来の働きを発揮できなくなり、血管がダメージを受ける。また、血圧が高い状態が続くと血管にプレッシャーがかかり血管は弾力性を失い圧力に負けないようにと血管壁の厚みが増す。血管の通り道が狭くなり、ますます血圧は高くなる。塩分を摂りすぎると、体内では塩分を薄めるために水分を過剰にため込み、さらに血管の圧力が高まる。このナトリウムを排泄するためには、カリウムが多いホウレンソウやバナナの摂取が有効。血管強化の第一歩は、食事改革。本書ではお薦め食材のほか、どこでもできる簡単エクササイズ・マッサージなども紹介されている。食事、運動、生活習慣の改善をあらためて感じさせられた。
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