商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 芳文社 |
発売年月日 | 2014/06/12 |
JAN | 9784832244528 |
- コミック
- 芳文社
魔法少女たると☆マギカ(1)
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魔法少女たると☆マギカ(1)
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商品レビュー
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主役はジャンヌ・ダルク。 本編第11回でキュゥべえがまどかに見せたビジョンのなかにも出てきた、火あぶりの刑に処されて散ったフランスの英雄である"オルレアンの乙女"です。 つまり、舞台は15世紀フランス。 時代が違うので、当然、まどかたち本編キャラは登場しません...
主役はジャンヌ・ダルク。 本編第11回でキュゥべえがまどかに見せたビジョンのなかにも出てきた、火あぶりの刑に処されて散ったフランスの英雄である"オルレアンの乙女"です。 つまり、舞台は15世紀フランス。 時代が違うので、当然、まどかたち本編キャラは登場しません。 ジャンヌ・ダルク(本作品では「タルト」と呼ばれます)が、その仲間の魔法少女、リズ、メリッサ、エリザとともに英仏戦争下のフランスを救うために戦い、オルレアンの解放やシャルル7世の戴冠を果たしたものの、捕らわれて火刑に処されるまでが描かれた作品です。 魅力のひとつは、現代から15世紀に時代設定を変えたことで、これまでのマギカシリーズの作品における"お約束"をぶち壊してくれることです。 たとえば、 「魔法少女や魔女の存在は、ふつうの人には秘密」という暗黙の了解に反し、タルトたちは軍の一員として数々の戦に臨むうえ、敵対するイングランド軍にも3人の魔法少女がいてフランス軍に攻撃を仕掛けてくるのです。 また、「魔法少女が魔女化する真実を知って衝撃を受ける」といういつもの展開もありません。なんと、タルトは魔女化の真実を知っても特段ショックを受けません。戦争下に少女たちの置かれている状況がいかに厳しいものか、考えさせられます。 もうひとつの魅力は、登場人物のキャラが立っていること。 たとえば、ジル・ド・レ。 ジル・ド・レと言えば『Fate/zero』のキャスターですが、本作品で出てくるジル男爵はジャンヌが火刑に処される前=気が狂ってしまう前なので、紳士です。でも、ときおり変態なところを垣間見せてきて、ニヤリとさせられるんです。 「少女も……良いものですね」 そして、敵側の魔法少女の妖しい魅力といったら! なお、世界史の知識は特に必要ではないので、安心してください。 ネタバレありの感想はこちら→http://yulin.cocolog-nifty.com/yuletideblog/2017/05/post-76f7.html
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15世紀のフランスで「乙女」と讃えられたひとりの少女。しかし、彼女は後に「魔女」の名を背負うことになる。インキュベーターによって「タルト」と名付けられた少女は何を願い魔法少女になり何と戦う運命を背負ったのか。
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待望の本編キャラスピンオフと聞いて。かずみとかやるよりこういうのを先にやるべきだったよな……今まで描ける人がいなかったのか?流し読みした感じは微妙だけど解説ちゃんと読んでるとそれなりに面白い。こっちのジルドレも変態臭い感じだなw
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