商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社 |
発売年月日 | 2014/05/31 |
JAN | 9784478027134 |
- 書籍
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超入門資本論
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超入門資本論
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商品レビュー
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19件のお客様レビュー
※以前に読んだ本の登録 ざっくりメモ マルクスの資本論には、現代の資本主義が成り立つルールがかかれており、それがビジネスに役立つということを説いている本。 3つの押さえるべきポイント ・価値と使用価値の意味を理解しその区別をすること ・剰余価値の意味を理解しそれが生まれるプロ...
※以前に読んだ本の登録 ざっくりメモ マルクスの資本論には、現代の資本主義が成り立つルールがかかれており、それがビジネスに役立つということを説いている本。 3つの押さえるべきポイント ・価値と使用価値の意味を理解しその区別をすること ・剰余価値の意味を理解しそれが生まれるプロセスを知ること ・剰余価値がやがて減っていくことを理解すること
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マルクスの資本論について一般向けに超簡単に解説した本。 以前にもこの手の本を読んだことあったけれども、それは実務、実務というか普段の仕事に即して描かれている。 印象に残ったのは、自分の仕事をどのように捉えるのかと言う後半の所の記述。 細分化された企業も我々が担当していくにあた...
マルクスの資本論について一般向けに超簡単に解説した本。 以前にもこの手の本を読んだことあったけれども、それは実務、実務というか普段の仕事に即して描かれている。 印象に残ったのは、自分の仕事をどのように捉えるのかと言う後半の所の記述。 細分化された企業も我々が担当していくにあたり、その細分化された仕事がどう役に立っているのか、自分はどんなスキルを使ってどんな仕事をしているのか、ということを抽象化しながら整理する。 必ずしも転職をしなければいけないわけではないけれども、自分がどのような能力が評価されるのかということをたびたび振り返りながら整理する人はあると思う。
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※このレビューにはネタバレを含みます
とても面白くあっという間に読み終わった スポーツをする時に、ルールを知らずに始める人はいない。しかし、実社会に飛び出したとき、この世界を支配しているルールを聞かずに会社を選び、入社し、仕事を始める。ルールを聞くことがないまま仕事を続ける。 冒頭にこのようなことが書かれていた。 たしかに!と気付かないでいた自分に驚いた。 給料がどのようにして決められているのか。 明日も生きて働くために支払われてるもの。 市場の価格が下がればその分給料も下がる。 そのため、いくら働いても給料が上がるわけではない。そして苦しくなる。 それを抜け出すためには自己内利益をプラスにする。 自分にとってプレッシャーにもならず、精神的にもストレスを感じない仕事を選ぶ。 もらった給料以下のストレスで仕事をすれば、自己内利益はマイナスにならない。 マイナスになってしまうと、仕事を苦にした自殺が起こってしまう。 価格の相場をつくるのはあくまでも価値。 そしてその基準から値段を上下させるのが使用価値 なるほど、と思うことがたくさん書かれていた。 その会社でしか仕事ができないと思わないようにするためにも、自分のウリを見つける。 そしてそのウリを磨き、仕事にしていく。 自分のウリはなんだろうと考えながら生活してみようと思う。
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