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天の光
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天の光

葉室麟(著者)

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天の光

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2014/06/12
JAN 9784198637972

天の光

¥1,650

商品レビュー

3.8

7件のお客様レビュー

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2020/07/23

2020.07.17 4ヶ月振りに読んだ。何という本を書くのか。お釈迦様の顔が目に浮かぶようだ。ラストが切ない。やっぱり葉室麟は良いなあ。

Posted by ブクログ

2019/03/23

内容紹介 柊清三郎は福岡藩の普請方の三男。十七歳で仏師の修行に入り、師匠の娘おゆきの婿に望まれた。しかし、仏性が見出せず、修行のため、三年間京に出る。戻ったとき、師匠は賊に殺され、妻は辱めを受け、行方不明に。妻のおゆきが豪商・伊藤小左衛門の世話になっていると判明し、お抱仏師に志願...

内容紹介 柊清三郎は福岡藩の普請方の三男。十七歳で仏師の修行に入り、師匠の娘おゆきの婿に望まれた。しかし、仏性が見出せず、修行のため、三年間京に出る。戻ったとき、師匠は賊に殺され、妻は辱めを受け、行方不明に。妻のおゆきが豪商・伊藤小左衛門の世話になっていると判明し、お抱仏師に志願して、十一面観音菩薩像を彫った。しかし、抜け荷の咎で小左衛門が磔となり、おゆきも姫島に流罪になってしまう。清三郎はおゆきのため、姫島に渡ろうとして…。 平成31年3月21日~23日

Posted by ブクログ

2015/07/28

葉室さんの本にしては、サクっと読めすぎた内容だった。 仏師・柊清三郎が本物の仏師となる物語。 木に仏性を見出せず苦悩する中で、師匠や妻おゆきが苦難に逢い、おゆきを助けるためにひたすら木に向き合って仏を彫っていく。 静かに黙々と木を彫り続ける中に、とても熱い想いを抱いている。 誰か...

葉室さんの本にしては、サクっと読めすぎた内容だった。 仏師・柊清三郎が本物の仏師となる物語。 木に仏性を見出せず苦悩する中で、師匠や妻おゆきが苦難に逢い、おゆきを助けるためにひたすら木に向き合って仏を彫っていく。 静かに黙々と木を彫り続ける中に、とても熱い想いを抱いている。 誰かを愛おしみ、慈しむ心はどんな想いより強いんだ。 ただ、ここまできたのにラストはちょっと残念。

Posted by ブクログ

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