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逆境を乗り越える技術 ワニブックスPLUS新書
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逆境を乗り越える技術 ワニブックスPLUS新書

佐藤優(著者), 石川知裕(著者)

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逆境を乗り越える技術 ワニブックスPLUS新書

913

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ワニブックス
発売年月日 2014/06/09
JAN 9784847060724

逆境を乗り越える技術

¥913

商品レビュー

3.7

13件のお客様レビュー

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2023/02/25

何気なく手にした本だったが、面白かった。 鬱の話から、国家権力の話まで色々あったが、やっぱり、友を持つことが大切だと思う。

Posted by ブクログ

2021/07/13

不条理な理由で実際に拘束されたふたりであるから、信頼性は高い。その2人が共通していっていることは信頼できる友達を持てということ。困った時は1人で悩まず友達に相談すること。親密になるには食事の回数が大事。

Posted by ブクログ

2018/10/28

【由来】 ・確か本屋で。 【期待したもの】 ・帯の「精神論ではなく、リアルな"技術"である」に惹かれた。著者の「読書の技法」は、確かに具体的な技法が開陳されていたので。 【要約】 ・友達は大事。 【ノート】 ・帯の文句通り「精神論ではなくリアルな技術」満...

【由来】 ・確か本屋で。 【期待したもの】 ・帯の「精神論ではなく、リアルな"技術"である」に惹かれた。著者の「読書の技法」は、確かに具体的な技法が開陳されていたので。 【要約】 ・友達は大事。 【ノート】 ・帯の文句通り「精神論ではなくリアルな技術」満載。対談本なので読みやすいが、対談者が二人ともかなり高レベルの逆境に陥った当事者なので、話にリアリティがある。例えば「(支持者に)お金を頼みにいくのは、ものすごいストレス(中略)『やっぱり断られるかも』とか『下手するとお金はおろか支持をも失うかもしれない』など、悪いことを考えてしまいがちです(P145)」など。これに似た心情というのは、我々も多かれ少なかれ経験しているものだ。  本当に逆境に陥ってから本書を読むと、「逆境に追い込まれたら、絶対環境を買える必要があります(P75)」などの文章に過剰にすがり過ぎてしまう恐れがあるので、平常時に読んでおいた方がいいかも知れない。そう感じてしまうほど、具体的なことが書かれている。 ・自分に対してもっとも響いたのは「(手で)書くことが大切」というもの。何でも溜め込まずに書きだすことが精神衛生上もよろしいという記述は色んな箇所で散見するが、本書ではもう一歩踏み込んで「クラウドに依存すると覚えなくなる」とまで言い切っている。この傾向が強い自分には突き刺さりました。攻殻機動隊で「あなたがたは記憶を外部依存化した時に、その意味をもっとよく考えるべきだった」というセリフがあったが、自分のように軽々しく時代の流行りに乗ってしまうようなタイプは、この言葉を正面から受け止めなきゃ。  しかし、そんな覚悟とは関係なく、evernoteのサーバーにどれだけメモを残してもあまり使いこなせていない(つまり、必要な時に思い出すのに役立っていない。検索する時は、そのことを覚えている時のみ)ので、この1〜2年は手書きでのメモを併用するようにしてる。でも、やっぱりキーボード入力が早いのでevernoteなどのクラウドベースになってしまうのだけど、そういうのって、書いた(と言うより入力して登録した)時点で何か満足して、残らないことが多い。とは言え、Moleskineに手で書いたことなら、きちんとアタマに残っているか?と問われれば、それも心もとないのだけど...。 【目次】 第一部 逆境を生きる──陥ってしまったら その一 うつ病とのつきあい方 うつ病と自殺/人にはそれぞれのキャパシティがある/佐藤優も五月病に悩んだ/うつ病脱出の完全成功ストーリーはないetc. その二 組織や上司とは戦うな 組織には勝てない/対組織なら局地戦しかない/上司には逆らうな その三 落ち着いて考えよ 書くことは大切/短気はダメ。ときの流れというものがある その四 プライドにしがみつくと破滅する プライドは捨てよ/目立たない生きかたは大切 その五 人こそは宝なり 「縁の深まる人」と「離れていく人」/荒っぽい捜査、その背景と影響 その六 譲ってはならないことを見極める 絶対に罪を認めない理由と政界の実態/説明はダメ、嘘もダメ/罪が重いほうが公民権回復が早い?etc. 特別編 逮捕されるということ 第二部 平時──逆境に備え、やっておくべきこと その一 あらかじめ考えておきたいこと 人生の組み立て方を再考せよ/「五〇歳」はチェック・ポイント/これからも食える資格、食えなくなる資格/最恐の二極化etc. その二 やはりお金は軽視できない お金は大切/自分の値段/クビになったら その三 国家は遠い存在ではない 国家と人の生命/「言語」というもの/インテリジェンス的ウクライナ情勢予測/ウクライナ新政府の正体/社会情勢は知っておかねばならないetc. その四 いまだからこそマルクスが役に立つ いまの経済状況の理解にはマル経が必須/給料はなぜ上がらないのか/中間組織とファシズム その五 何を学んでおくか? 古典は学びの宝庫/上手な勉強の仕方/小説は学べる/生き残りのための読書/社会人になって学ぶ意味 その六 やはり持つべきものは友達 そもそも友達とは?/自分も相手も負担にならない会合/人間関係に利害が絡むと……/最後は友達力etc.

Posted by ブクログ

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