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論語の一言 「ぶれない自分」をつくる最良のテキスト 知恵の森文庫
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論語の一言 「ぶれない自分」をつくる最良のテキスト 知恵の森文庫

田口佳史(著者)

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論語の一言 「ぶれない自分」をつくる最良のテキスト 知恵の森文庫

704

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2014/06/12
JAN 9784334786519

論語の一言

¥704

商品レビュー

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2021/04/06

一言(いちげん)とは何か。 時には、あの一言が国を滅ぼし、この一言が国を興す。あの一言が暗黒の世を切り裂いて黎明をもたらし、この一言が深い闇の世を作り出してしまった。このくらいの力が一言にはあるんだと、中国古典は言ってきました。 「一言事をやぶり、一人國を定むる」 「生きて...

一言(いちげん)とは何か。 時には、あの一言が国を滅ぼし、この一言が国を興す。あの一言が暗黒の世を切り裂いて黎明をもたらし、この一言が深い闇の世を作り出してしまった。このくらいの力が一言にはあるんだと、中国古典は言ってきました。 「一言事をやぶり、一人國を定むる」 「生きていくうえで、ぶれない軸が欲しい」 混迷した時代ではそんな悩みを抱えている人が多い 『論語』には、人間の本質が簡明に記されている。 人間の行動や考えを支える「根っこ」を知ることが、ぶれない自分を作る軸になる。 この根っこは、人間なら誰しもが持っているモノ。「人生を正しく、楽しく、幸せに生きるためのたしかなルール」とも言える。 大事なのことはその「根っこ」に自ら気づくこと。そのために必要なのが『論語』である。

Posted by ブクログ

2019/01/02
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※このレビューにはネタバレを含みます

崇高な書物のような気がして、読まず嫌いだったのですが、これなら読めるかなと思って購入しました。それとなく聞きかじった言葉もあり、すごく読みやすい本でした。英語を直訳したような分かりにくい表現はなくて、柔らかく咀嚼して、腹に落ちるように分かりやすく解説してあります。 著者が、論語は読む度に発見がある…と言っているように、しっかり読むと奥が深いのかもしれませんが、最初から深いところに入るとハードルが高い読み物になるでしょう。本書を入門書として、少しづつ慣れ親しむとサブタイトルのように、自分に軸ができるような気がします。

Posted by ブクログ

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