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岩波講座 政治哲学(3) 近代の変容
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岩波講座 政治哲学(3) 近代の変容

小野紀明(編者), 川崎修(編者), 川出良枝(編者)

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岩波講座 政治哲学(3) 近代の変容

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2014/05/29
JAN 9784000113533

岩波講座 政治哲学(3)

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2016/03/17

ベンサムは当然功利主義ながら、快楽主義的ないし利己主義的な通俗的功利主義とは異なるというベンサム論。 ミル論は、アリストテレス的なエウダイモニズムと、ベンサム的なヘドニズムの相克として捉えるもの。 コンスタンは、コンスタン自体がすごく目立った思想家ではないので紹介メイン。 トクヴ...

ベンサムは当然功利主義ながら、快楽主義的ないし利己主義的な通俗的功利主義とは異なるというベンサム論。 ミル論は、アリストテレス的なエウダイモニズムと、ベンサム的なヘドニズムの相克として捉えるもの。 コンスタンは、コンスタン自体がすごく目立った思想家ではないので紹介メイン。 トクヴィルは、フランス革命後の世代の兆候として、保守主義的な思潮の中から彼が出てきたことを指摘しつつ、彼の「権威」に対する距離の取り方を論じるもの。 プルードンは、マルクス主義にもアナーキズムにも還元できず、彼の経済的自由に関する議論は、ハイエクやオルドに通じる内容を持っている。

Posted by ブクログ

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