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神保町公式ガイド(Vol.2) 2011-2011年 メディアパルムック
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神保町公式ガイド(Vol.2) 2011-2011年 メディアパルムック

神田古書店連盟(編者)

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神保町公式ガイド(Vol.2) 2011-2011年 メディアパルムック

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商品詳細

内容紹介 //付属品~神田神保町MAP付
販売会社/発売会社 メディアパル
発売年月日 2011/10/10
JAN 9784896103687

神保町公式ガイド(Vol.2)

¥1,257

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2012/09/02

今日、神保町という街にはじめて行った。 神保町は日本一いや世界一の古書店街である。 今日は初めての訪問であったし日曜日ということでお休みの店も多く買うものはなかったのだが、予想以上に街の雰囲気や訪れた店の雰囲気が楽しくて、近い内にまた是非来てみよう、いやこれは通い詰めちゃうか...

今日、神保町という街にはじめて行った。 神保町は日本一いや世界一の古書店街である。 今日は初めての訪問であったし日曜日ということでお休みの店も多く買うものはなかったのだが、予想以上に街の雰囲気や訪れた店の雰囲気が楽しくて、近い内にまた是非来てみよう、いやこれは通い詰めちゃうかな・・という気がしてそれならと、以前からその存在だけは知っていた本書を買ってきた。今後の神保町ライフを充実させるために。 基本的に、文学系は図書館で借りる技術系は買うというスタイルなので、最近まで書店特に古書店に行きたいという機会は少なかったのだが、近代文学の世界に手を伸ばそうとすると絶版本に出くわすことが多くなってきた。そうなると蔵書のある図書館か古書店を探す必要がどうしても出てくるのだ。 本書の紹介もしておく。 「神田古書店連盟がつくった公式本」と銘打たれた神保町公式ガイドの第二弾。ちなみに第一弾の新品はAmazonで売り切れである。 本号の巻頭特集は「みんなのワタイチ」 各界著名人の、本との出会いや付き合い方の紹介と、私の一冊と題したオススメ本の紹介がある。登場は、加藤夏希、ピース又吉、道尾秀介、京極夏彦、さだまさし。個人的には又吉とさだの紹介本が好きな感じだ。 続いて「本と街の案内所」の紹介。 繁華街によくあるキャバクラ・フーゾク案内所の神保町版とも言える施設。実際の図書館のコンシェルジュも在籍しているようなので心強い。検索は「連想検索」という特集機能が使われているらしく是非試してみたいところ。 続いて、本以外にも幅広い顔を持つ神保町ならでは、食べる街(グルメ)・動く街(スポーツ)・聴く街(ミュージック)の店舗紹介。 最後は本命「本の街」としての店舗紹介。 形態・扱いジャンル毎にカテゴライズされており巻末には紹介店舗を含むその他多数の店舗リストとマップがついている。 カテゴリは、新刊書店・文学・古典籍・歴史・思想宗教・外国語・社会科学・自然科学・美術版画・趣味芸術・サブカルチャー・古書全般と実に細かく多岐に渡るのがわかる。 すでに数店舗をチェックしてマップに付箋を貼ったので、次回はマップのコピーを手に神保町へ乗り込みたい。

Posted by ブクログ

2012/06/19

神保町に行ったんだけど古本屋巡りをするほどは時間がなかったときに自分を満足させるために買ってみました。笑 表紙素敵。巻頭の特集も面白かったけど、又吉さんの読書インタビューとか他でも見たことあったし、某番組で見たような神保町を巡る一日~みたいなのが誌面であったらすごい楽しかったの...

神保町に行ったんだけど古本屋巡りをするほどは時間がなかったときに自分を満足させるために買ってみました。笑 表紙素敵。巻頭の特集も面白かったけど、又吉さんの読書インタビューとか他でも見たことあったし、某番組で見たような神保町を巡る一日~みたいなのが誌面であったらすごい楽しかったのにな、とか。 あと私のお目当ての本屋さんが詳細ページなかったのも残念。笑 ダ・ヴィンチの神保町特集とかのほうが使えるかなあとは思いつつ、読んで神保町行きたい!と勿論なったし、初心者にもわかりやすく書いてくれていたと思います。

Posted by ブクログ

2011/10/29

行ってきました第52回神田古本まつり。会場でまず購入したのがこの公式ガイドで、その日のうちに読了した。最初はムック形式の割に高いなと思ったけれど、この紙質と厚さで全頁カラーだもの、さもありなん。 著名人&本の街の住人が選んだ「私の一冊」という企画がなかなか興味深い。自分の好きな...

行ってきました第52回神田古本まつり。会場でまず購入したのがこの公式ガイドで、その日のうちに読了した。最初はムック形式の割に高いなと思ったけれど、この紙質と厚さで全頁カラーだもの、さもありなん。 著名人&本の街の住人が選んだ「私の一冊」という企画がなかなか興味深い。自分の好きな本を挙げている人がいると、お会いしたこともないのに親近感が湧いてしまう。不思議なものだ。 また、最も多くのページが割かれている企画「書店員自らによる古書店案内」からは、本への溢れんばかりの愛情が伝わってくる。バラエティ豊かな在庫本の紹介に触れることで、古本の世界の奥深さが窺える。なんというか、ここでは本のハードとしての面がソフト面と同じくらい、いやそれ以上に重視されているように感じた。 この街に欠かせない喫茶店やカレー屋さんの情報も載っていて盛りだくさん、本の街神保町の魅力が詰まった一冊である。 神保町がもっと好きになる。行けるうちに行っておこう。

Posted by ブクログ

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