先生とぼくの唾液交感 ジュネットC/ピアスシリーズ

イマイウミ(著者)

• 販売会社／発売会社: マガジン・マガジン
• 発売年月日: 2014/05/31
• JAN: 9784896442144

商品レビュー

2014/06/29

題名：先生とぼくの唾液交換
作者：イマイウミ
定価：￥648
発行：ジュネットコミックス

雑誌：47652-19
ISBN：978-4-89644-214-4
初版：2014/06/15

［画風］ぱーぺきアニメ調
アニメ調）++++++++++-（リアル調

［主観的で独断的な内容要素］
・ちょいワル
・今トイレを求めて全力疾走している僕は予備校に通う
　ごく一般的な男の子
　強いて違うところを
　あげるとすれば
　男に興味あるってことかナ―
　名前は道下正樹
・男の娘
・ギャップ萌え（？）

［内容］

人は歩みを止めた時に、
そして、
挑戦をあきらめた時に年老いていくのだと思います。
この道を行けばどうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せば
その一足が道となり
その一足が道となる
迷わずゆけよ
行けばわかるさ

-アントニオ猪木氏の引退スピーチより-

エロ漫画の出会いは高校三年の修学旅行の船室にネタ半分に投げ捨ていたエロ漫画雑誌。以後とりつかれたようにエロ漫画を集め続けて、早ン十年……

エロ漫画に関してなら多少は知ってるつもり
（By関口宏）的な切り口は出来ますが、

しかし最近、

　これでいいのか？

という人生に対する疑問が生まれてきた最近……

　なにか人生を惰性で行きいるのではないか？
　フロンティアスピリットを忘れてはいないのか？

そこで思いついたのが、ベクトル的には正反対の完全アウェーなBL

　　　　　　　　思い立ったが吉日
　　　　　　　　善は急げ
　　　　　　　　急がば輪姦（まわ）せ

という事で早速アニメイト買ってきたのが本書

っーかタイトル見て、気がついたらレジが済んでいた
タイトルのオーラの凄さは、ロード・オブ・ザ・リングのリング的な意味でマジぱねぇ！！

さて、下らん前書きはこれくらいにしておいて

これから書くにはチンケなニワカ童貞（素人）が書く妄言なので、

白百合女学園の先輩方のお気を障っていたら平にご容赦の程を

と免責事項を主張して……では、ナム戦争末期におけるアメリカ軍によるカンボジア侵攻よろしく只今よりBL戦域に侵攻致します！

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基本的には

ちょいワルイケメンの兄貴にノンケが調教されて兄貴仕様になっていくんで、相思相愛

というのが大体傾向。個人的にHITしたのは

元講師が男の娘ソープで指名したのが元生徒

の話。『男の娘』文明はホームでも　普　遍　的　な地位を確立してますが、ホームの方は徹頭徹尾、『チンコの付いた女の子』的立場で終わるのに対し、アウェーの方では、

　主人公と事に及んでいる時は男の娘として受けという立場ではあるものの物語最後に主人公に対して素の男の子に戻る

というギャップはホームの方はないように思われます

性交シーンもガッツリあるし
性交時の台詞もきちんとツボあるし

お値段以上ニトリだと思われます

個人的には男の娘ソープもので一冊単行本でないかな？

作中に御柱様が二本出てますし、「それは私のオイナリさんだ」も二個出てますので、慣れてない股間の多感なお子様にいきなり見せるとびっくりして、軽いPTST(心的外傷後ストレス症候群)を患う可能性が高いので世の中にはこういうジャンルがあることをお父様の方から、事前にご説明して頂いた上で、保護者様とご一緒に見て頂ければと思います。

-注意-
個人の感想であり、商品の効能を確約するものではありません

［評価］
オブリガード　★★★★★

この内容で648円とかコストパフォーマンス良すぎだろ
女尊男卑（・A・）ｲｸﾅｲ！

［評価］
オブリガード　★★★★☆