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ミッキーは谷中で六時三十分
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2014/05/22 |
JAN | 9784062187442 |
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ミッキーは谷中で六時三十分
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商品レビュー
3.1
15件のお客様レビュー
コーヒーを飲んでるシーンが多かったような…。 短編集。しっかり理由が言えないけど、なんか好きだなぁ… 「タリーズで座っていよう」が好き。何をしても終わった後には、タリーズに戻ってひたすらコーヒー飲んでる男の物語。
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高校生の時に読んだ片岡義男は 当時の風潮によって何かに追い立てられるように義務感で読んでいたような気がする。 おしゃれなタイトルにひかれ赤い背表紙の角川文庫を 何冊も何冊も読んだ。 そこで繰り出される男と女のトレンディでリッチでアーバンな物語は、実は全くよくわからなくて。 今思え...
高校生の時に読んだ片岡義男は 当時の風潮によって何かに追い立てられるように義務感で読んでいたような気がする。 おしゃれなタイトルにひかれ赤い背表紙の角川文庫を 何冊も何冊も読んだ。 そこで繰り出される男と女のトレンディでリッチでアーバンな物語は、実は全くよくわからなくて。 今思えば一種ハードボイルドのような面持ちで接すれば良かったのかなあ。 今作もそのテイストはそのままに21世紀にスライドさせたような。 しっかりと感覚が蘇ってくる。読んだはしから忘れていくのも昔のまま。 会話セリフが現実では全くありえない喋り方をしている。かつてもどうにも居心地が悪かったが、声に出して読むと、改めて本当に精巧に作られた作り物のように現実感がない。街並みや人物造型はリアルなのにこの会話の非現実感からふわふわとした夢のようなイメージへとつながっていると気づいた。微妙に外すことは非常に困難だと思うのだけれど。
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2016.12.23 「ミッキーは谷中で六時三十分」を読む。 クリスマス企画「恋愛っぽい話をする」 〜あらすじ〜 ライターである主人公がひょんなことからバーの共同経営を持ちかけられ、バー店主の娘に挨拶をしに行くことに。ビリヤード台でキューを構えていたその娘と共に舞台は谷中へと...
2016.12.23 「ミッキーは谷中で六時三十分」を読む。 クリスマス企画「恋愛っぽい話をする」 〜あらすじ〜 ライターである主人公がひょんなことからバーの共同経営を持ちかけられ、バー店主の娘に挨拶をしに行くことに。ビリヤード台でキューを構えていたその娘と共に舞台は谷中へと移り、あれよあれよ、母親とも会うことになって…。 「これは恋愛なの!?」 「片岡義男って何歳…?」 「女の人が格好良すぎる。男に都合良すぎ!」 女性参加者が圧倒的多数だった今回の読書会では、男女の視点/視線の違いから携帯の操作の仕方まで参加者の意見は終始鋭く、会は司会者の全く予期せぬ方向に加速していく。 所謂、恋バナよりも参加者の年齢層の違いから見えてくる「どこからが恋愛」という価値観の違いに一同仰天。 参加者の一言 「もっと甘々の恋愛小説を語りたいです」
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