商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2014/06/03 |
JAN | 9784086018104 |
- 書籍
- 文庫
氷の王女と緋色の約束
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氷の王女と緋色の約束
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商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
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そういえば、元王位継承者ガウェインが忘れられていたなぁって思っていたら、早々に出てきました。タイトルの「氷の王女」というのは、ガウェインのお相手の隣国の王女様ナターシャのことでした。 主役二人が一緒にいられる時間が少なかったのは残念でしたが、ガウェインとナターシャがうまくいけばいいなぁって思うくらい、結構気に入った二人でした。
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続刊なのだがら当然、寸止めの二人の話に比重を置いて欲しかったのだが、ヒロインに似た性格の凛々しい美女の登場で、なんとなく的がぶれてしまった印象。 少女ノベルの政治ものの駆け引きの詰めの甘さはスルーで。 個人的な好みとして、凛々しい美女は好きです! http://books1171...
続刊なのだがら当然、寸止めの二人の話に比重を置いて欲しかったのだが、ヒロインに似た性格の凛々しい美女の登場で、なんとなく的がぶれてしまった印象。 少女ノベルの政治ものの駆け引きの詰めの甘さはスルーで。 個人的な好みとして、凛々しい美女は好きです! http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3980.html
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※このレビューにはネタバレを含みます
シリーズ2巻目。 初恋相手のユーフェミアにベタ惚れのヴィンセントが男装女王ユーフェミアを口説き落とし結婚し早1ヶ月。仲睦まじく王国の共同統治に臨む2人の前に行方不明だった元王子ガウェインが帰ってくる。彼の帰還がユフィとヴィンスの2人に嵐をもたらすことになる。その上、レイジエルドを訪れた「氷の王女」と呼ばれる隣国の王女ナターシャとガウェインにも何らかの因縁があるらしく・・・。 シリーズものですがメインの話は隣国の王位継承問題です。氷の王女と噂される王女ナターシャがレイジエルド王国を訪れたことで、ユフィたちも隣国の王位継承問題に巻き込まれてしまう、といった流れ。突然帰ってきた元王子ガウェインはナターシャにベタ惚れで、彼女に嫌がられようともちっとも挫けず突撃していくタイプ。けど、私はけっこうガウェイン好きだけどな(笑)ユフィはナターシャと一緒に隣国に拉致されてしまうので、ヴィンスとの触れ合いというかイチャこらはほとんど見られません。でもその分ラストは甘々でしたけど。ナターシャの母親を筆頭にマルヴァレフト国の面々の態度が腹が立って腹が立って、どうにかやっつけてスカッとさせて欲しいと思いながら読んでいました。最後の1対1で戦わすやつとか卑怯でしょ!なので颯爽とユフィを助けに現れたヴィンスに胸がきゅきゅん!となりました(笑) ユフィとヴィンス、ナターシャとガウェイン、そして唐突に始まったエリカとロイド(ほんとに突然でビックリしたww)、それぞれのカップルの恋愛事情も気になるこのシリーズ。また続きが出たらいいなと思いました。
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