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人質 ハルキ文庫
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人質 ハルキ文庫

佐々木譲(著者)

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人質 ハルキ文庫

693

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2014/05/15
JAN 9784758438223

人質

¥693

商品レビュー

3.4

42件のお客様レビュー

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2024/10/05

シリーズ6 ワイン・バーで、立てこもり事件に遭遇の女性刑事 その裏でもう一つの、脅迫事件。 囚われの身となった緊迫感をヒリヒリ感じる ハードな語り口だが読みやすい。

Posted by ブクログ

2024/04/13

シリーズ第6弾。 今回も女性警官の小島が奮闘する。 たまたま誘われたミニ・ピアノコンサートが人質立て籠り事件となったのだ。 犯人は冤罪で4年も服役していて、コンサートの主役の父親で、当時の警察本部長だった男に謝罪を求めるという中島。 もう一人は中島の支援者という瀬戸口という男。 ...

シリーズ第6弾。 今回も女性警官の小島が奮闘する。 たまたま誘われたミニ・ピアノコンサートが人質立て籠り事件となったのだ。 犯人は冤罪で4年も服役していて、コンサートの主役の父親で、当時の警察本部長だった男に謝罪を求めるという中島。 もう一人は中島の支援者という瀬戸口という男。 しかし、ただ謝罪を求めているだけというには不可解な部分が多すぎる。 いつものメンバーが集まって、事件解決に臨むところも頼もしい。 2024.4.13

Posted by ブクログ

2023/05/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

北海道のとあるピアノバーで監禁事件が起こる。 犯人は中島という何年か前に冤罪事件で捕まり4年後に釈放された男とその仲間である瀬戸口。 人質はそのピアノバーにたまたま来た女性刑事、店員、ピアニスト、ピアニストの夫、母、娘。 犯人である中島の目的はピアニストの父(中島を捕まえることにした責任者の刑事)の謝罪。 だがもう一つ違う事件が同時に進んでいるというあらすじ。 まず中島が主犯にしては頼りなく、弱々しいのが逆に不気味だった。 あとは客としてきた刑事の推理がちょっと現実離れしてるなって思った。 面白くて読みやすかった。

Posted by ブクログ

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