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ネルーダ事件 ハヤカワ・ミステリ1883
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ネルーダ事件 ハヤカワ・ミステリ1883

ロベルト・アンプエロ(著者), 宮崎真紀(訳者)

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ネルーダ事件 ハヤカワ・ミステリ1883

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2014/05/10
JAN 9784150018832

ネルーダ事件

¥1,870

商品レビュー

4.4

7件のお客様レビュー

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2018/12/25

”詩”について、よくわからないのに加え、読んだ本に出てくる”詩人”にも、あんまり良い印象を持った記憶がないし、本作の”詩人”ネルーダも、モラル崩壊というか、そもそもモラルを持ち合わせていないかのごとき、やりたい放題の欲ボケ爺で感情移入できなかったんだけど。。。 解き明かされていく...

”詩”について、よくわからないのに加え、読んだ本に出てくる”詩人”にも、あんまり良い印象を持った記憶がないし、本作の”詩人”ネルーダも、モラル崩壊というか、そもそもモラルを持ち合わせていないかのごとき、やりたい放題の欲ボケ爺で感情移入できなかったんだけど。。。 解き明かされていく謎と、チリの情勢の変化が、クライマックスに向け盛り上がる!また、チリはもとより調査に赴いた地の、酒と食い物の記述も多く、やたら旨そうなんだな、これが! ラストも良い感じで、読んで良かった。面白かったです。

Posted by ブクログ

2018/10/14

一年の半分でしかないのに、今年のベストにであってしまった気分。 アジェンデ政権末期のチリ、パブロ・ネルーダ、これだけでも十二分だが、ミステリの範疇を超えて、ネルーダの人間性をも深く追求した作品だった。

Posted by ブクログ

2017/02/15

ハヤカワミステリって初めて読んだけど、パッと取った割にはアタリで良かったです。というのも作者はチリでは絶大な人気のある人だそうで。恋愛のシーンで、この縦長のデザインだと、ええ歳してハーレクイン読んでるとと思われたらどうしましょ症候群でビビりつつ装丁に助けられつつ。南米への憧れ、さ...

ハヤカワミステリって初めて読んだけど、パッと取った割にはアタリで良かったです。というのも作者はチリでは絶大な人気のある人だそうで。恋愛のシーンで、この縦長のデザインだと、ええ歳してハーレクイン読んでるとと思われたらどうしましょ症候群でビビりつつ装丁に助けられつつ。南米への憧れ、さらに東ドイツやら、そして革命のくだり・・・少し隔たりありながらも楽しく読みました。ッス。

Posted by ブクログ

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