商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2009/12/01 |
JAN | 9784040666501 |
- 書籍
- 文庫
ほしのこえ
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ほしのこえ
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商品レビュー
2.8
5件のお客様レビュー
図書館で。 う~ん。これはアニメを見ないとナントモなお話なんだろうな(未視聴)。SFではなくファンタジーっぽい。そう言えば「君の名は」も自分はSFというよりはファンタジーだよなと思ったので。双方で流れる時間が違うなかのやりとりをやりたいのはわかったけれどもその為の設定が結構杜撰な...
図書館で。 う~ん。これはアニメを見ないとナントモなお話なんだろうな(未視聴)。SFではなくファンタジーっぽい。そう言えば「君の名は」も自分はSFというよりはファンタジーだよなと思ったので。双方で流れる時間が違うなかのやりとりをやりたいのはわかったけれどもその為の設定が結構杜撰な気がしないでもない。 あと、自分の事を名前呼びする女の子はイヤだなぁ、しかも中三にもなってソレってどうなの?幼児性をひけらかしているようで読んでいてあまり気持ちよくはない。そして、彼女でもないのにこれだけ固執されるのって男性としてはどうなんだろう。嬉しいのかな。嬉しい、しかし可愛い女の子に限るってヤツかな。 アニメ視聴。美術が素晴らしい。思っていたよりミカコさんがドン臭い感じの女の子じゃ無かった(笑)個人的にはキャラクターの顔を出さずに手とか俯いた姿勢とかそう言うアングルで統一した方がさらに効果的だったんじゃないかななんて思う。これは確かに映像のインパクト強い。視覚から与えられる情報だけで十分だなぁ。最後、安易な再会までつなげない所がさらに良い。自分はここにいる、想う人はそこに居る。そう言うラストが良い。 アニメ視聴後の感想。 うん、付加された情報はいらないものが多いなぁ。剣道部に女子一人だったとか、部隊が女性だらけだったとか。設定にはあったのかもしれないけれども別に無くても良い情報だと思ったから作中削られたんだろうな。そして最後のエピローグも正直不要だと思う。あそこで切り取られたようにスッパリ終わった方が余韻がある。 登場人物の心情も記述されると陳腐に感じるしノベライズって大変なんだな…と思いました、うん。
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映画の補完にはなったが、小説オリジナルの設定すべてがうまく作用していると言えるかは正直微妙だと思う。
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新海監督の映像の方は見てないので、本だけの感想。設定は良いと思うけど登場人物が若いこともあってか、心情面は消化不良。時間の流れとか、ギャップが生きてなかったと思う。
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