- 新品
- 書籍
- 書籍
わが半生(上) 「満州国」皇帝の自伝 筑摩叢書245
1,650円
獲得ポイント15P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 1977/12/20 |
JAN | 9784480012456 |
- 書籍
- 書籍
わが半生(上)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
わが半生(上)
¥1,650
在庫なし
商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
歴史に翻弄されたといってもいいが、あまりにも考えが浅かった。 責任逃ればかりの人やと感じる。 満州族はもっと誇り高い民族だったのではないか? 騎馬民族であったことを忘れ、腐敗の波に溺れたことが清の衰退の要因である。
Posted by
ラストエンペラー・愛新覚羅溥儀の自伝。戦後、戦犯として捕らえられた溥儀が「過去自分がどんな罪を犯してきたか」を自覚するために収容所で書かされたものが元なのだとか。歴史の転換期にはありがちなこととはいえ、皇帝だった人間が罪人として扱われたり、「普通の人」として生活することへの思いは...
ラストエンペラー・愛新覚羅溥儀の自伝。戦後、戦犯として捕らえられた溥儀が「過去自分がどんな罪を犯してきたか」を自覚するために収容所で書かされたものが元なのだとか。歴史の転換期にはありがちなこととはいえ、皇帝だった人間が罪人として扱われたり、「普通の人」として生活することへの思いはどんなだったでしょう。『わが半生』はあくまで「書かされた」ものなので、100%本音が述べられているとは思いませんが、それでも清朝末期の宮廷の様子が、皇帝の目から語られているのが貴重だと思います。中国語の原書で読むともっと重みがありますよ。
Posted by