わが半生(上) 「満州国」皇帝の自伝 筑摩叢書245
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わが半生(上) 「満州国」皇帝の自伝 筑摩叢書245

愛新覚羅溥儀(著者), 小野忍(訳者), 野原四郎(訳者), 新島淳良(訳者), 丸山昇(訳者)

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わが半生(上) 「満州国」皇帝の自伝 筑摩叢書245

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 1977/12/20
JAN 9784480012456

わが半生(上)

¥1,650

商品レビュー

4

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2008/10/25

歴史に翻弄されたといってもいいが、あまりにも考えが浅かった。 責任逃ればかりの人やと感じる。 満州族はもっと誇り高い民族だったのではないか? 騎馬民族であったことを忘れ、腐敗の波に溺れたことが清の衰退の要因である。

Posted by ブクログ

2008/07/25

ラストエンペラー・愛新覚羅溥儀の自伝。戦後、戦犯として捕らえられた溥儀が「過去自分がどんな罪を犯してきたか」を自覚するために収容所で書かされたものが元なのだとか。歴史の転換期にはありがちなこととはいえ、皇帝だった人間が罪人として扱われたり、「普通の人」として生活することへの思いは...

ラストエンペラー・愛新覚羅溥儀の自伝。戦後、戦犯として捕らえられた溥儀が「過去自分がどんな罪を犯してきたか」を自覚するために収容所で書かされたものが元なのだとか。歴史の転換期にはありがちなこととはいえ、皇帝だった人間が罪人として扱われたり、「普通の人」として生活することへの思いはどんなだったでしょう。『わが半生』はあくまで「書かされた」ものなので、100%本音が述べられているとは思いませんが、それでも清朝末期の宮廷の様子が、皇帝の目から語られているのが貴重だと思います。中国語の原書で読むともっと重みがありますよ。

Posted by ブクログ

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