商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光村図書出版 |
発売年月日 | 2013/06/21 |
JAN | 9784895286886 |
- 書籍
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ベスト・エッセイ(2013)
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ベスト・エッセイ(2013)
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商品レビュー
3.2
9件のお客様レビュー
出版社による本書の内容は、次のとおり。 ---引用開始 2012年に新聞などに発表されたエッセイから、読み応えのある76編を厳選しました。多彩な執筆陣による珠玉のエッセイで、2012年を振り返ります。網中いづるさんによる、美しい装画も必見です。 ---引用終了 本書の編...
出版社による本書の内容は、次のとおり。 ---引用開始 2012年に新聞などに発表されたエッセイから、読み応えのある76編を厳選しました。多彩な執筆陣による珠玉のエッセイで、2012年を振り返ります。網中いづるさんによる、美しい装画も必見です。 ---引用終了 本書の編集委員の方々は、 角田光代さん(1967~) 林真理子さん(1954~) 藤沢周さん(1959~) 町田康さん(1962~) 三浦しをんさん(1976~) そして、今月発売される『ベスト・エッセイ2024』の編集委員の方々は、上記の方々の他に、堀江敏幸さん(1964~)が加わっています。 本書で興味深かったエッセイを一つ挙げると、p97~p102。 西村賢太さんのエッセイです。 同氏は気に入った本は、複数冊保有するそうです。 特に、藤澤淸造の『根津權現裏』は、何と27冊保有されているとのこと。 なお、同氏は、藤澤淸造氏を師匠とされており、自分のことをを「没後弟子」と称しています。
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こういう色々な著者のエッセイが一つに纏められた本があるとは知らなかった。しかも同じ年に発表された物だけを集めて。 図書館で見つけて早速借りました。 有名なエッセイストだけではなく芸能人や教授など、幅広いジャンルの作家の文章に触れられる。 普段は手に取らない作家との出会いがあって面...
こういう色々な著者のエッセイが一つに纏められた本があるとは知らなかった。しかも同じ年に発表された物だけを集めて。 図書館で見つけて早速借りました。 有名なエッセイストだけではなく芸能人や教授など、幅広いジャンルの作家の文章に触れられる。 普段は手に取らない作家との出会いがあって面白かった。 2016/12
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
こんなに大勢の著名人のエッセイを一度に読めるのはかなりお得だし、何より知らない人を知る、知らない作品を読むきっかけとなる。 そういう意味では今回は特に以下の6つのエッセイが印象に残った。6名とも存じ上げない方たちなのでこの本を読まなかったら今後も目にしないままであったと思う。 北大路公子…「もしかするとスズメだろうか」でやられた 影山明仁…建築家側からのアニメ界の家の間取り解析。サザエさんちと同じ間取りにするって発想いいなあ。 南伸坊…スマゴ!!おもしろい。 広上淳一…ずっと反芻していたい光景でこうありたいと思うもの。 各幡唯介…思わず読み入ってしまった。 小池真理子…孤独死に対する価値観について美しい光景の中で共に考えさせられた。 他にも私の大好きな作家さんたちが何人も登場してうれしかったし、やっぱり面白かった。 岸本さんの最高のエッセイで幕開け。 穂村さんのに出てくる神話みたいなお名前の人の話。 他にもサクッと読めるエッセイが満載。
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