商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2014/04/12 |
JAN | 9784163900445 |
- 書籍
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完本 うらやましい死に方
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完本 うらやましい死に方
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商品レビュー
3.3
7件のお客様レビュー
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超高齢社会、どのように人生を完結させるか。人は何歳まで生きるのが自然で幸せなのか? 人の逝き方は、その人がどう生きたかを雄弁に語る。実際に死んでいった人たちの姿を語ることばに耳を傾ける。「ああ、こういう死に方もあるんだな」と。五木寛之・編「完本 うらやましい死に方」、2014.4発行。46人の逝き方が語られています。
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よく生きることはよく死ぬことって言葉があったような気がする。 市井のいろんな人たちのいろんな死に方。 本当にこのように死ねたらーと思うような死に方がたくさんある。 死ぬまでは生き続けるのは普通のことだけど、どのように死にたいかということを考えることもよりよい生き方に続く一つの方法...
よく生きることはよく死ぬことって言葉があったような気がする。 市井のいろんな人たちのいろんな死に方。 本当にこのように死ねたらーと思うような死に方がたくさんある。 死ぬまでは生き続けるのは普通のことだけど、どのように死にたいかということを考えることもよりよい生き方に続く一つの方法のような気がする。
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「幸せな去り方」を真剣に考える時代。これを、ナチュラル・エイジングの後の、ハッピーエンディングと呼んでいます。 ある程度の収入のある人は年金を辞退して、医療費も全額払うようにする。しっかりした資産のある人たちが老後にすべき仕事は、美術品のコレクションではなくて、終末をすごすため...
「幸せな去り方」を真剣に考える時代。これを、ナチュラル・エイジングの後の、ハッピーエンディングと呼んでいます。 ある程度の収入のある人は年金を辞退して、医療費も全額払うようにする。しっかりした資産のある人たちが老後にすべき仕事は、美術品のコレクションではなくて、終末をすごすためのホームや、不遇な状態にある老人たちが生きていけるような施設を自分たちでどんどんつくって、それにおのれの名前を冠していくこと。 昔は寺に寄進しました。 老人階級は老人階級で独立して、若年層・青年層の負担者とならないということを目標として頑張ることがいい。 自分の死生観を鍛えて、穏やかにさりげなく死を迎えていく。これからは、孫や子たちに囲まれて、惜しまれて死を迎えるということはほとんど不可能です。孤立して死を迎え準備をしなければいけない。
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