商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
発売年月日 | 2014/04/02 |
JAN | 9784758412339 |
- 書籍
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覇道の槍
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覇道の槍
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商品レビュー
3.7
11件のお客様レビュー
あぁ、そうつながるわけね。 ちょっとかったるい感じもするが、やっぱり戦国ものは好きなんだよな。謀略がらみの話がやはり好みというか。
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細川氏嫡流(京兆家)当主で管領の細川政元暗殺後、実権を握った細川高国に対抗すべく立ち上がった細川澄元の遺児・六郎(後の晴元)と三好元長。 将軍として擁立した足利義維との3人を軸にして物語は進展。 のちに、畿内で一大勢力を築き上げる三好元長が主人公。 暗殺、謀略、裏切りあり。最後に...
細川氏嫡流(京兆家)当主で管領の細川政元暗殺後、実権を握った細川高国に対抗すべく立ち上がった細川澄元の遺児・六郎(後の晴元)と三好元長。 将軍として擁立した足利義維との3人を軸にして物語は進展。 のちに、畿内で一大勢力を築き上げる三好元長が主人公。 暗殺、謀略、裏切りあり。最後には、三好元長は、細川晴元により殺される。 くっついたり、離れたりとなんでもありの、ドロドロとした戦国の世。
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※このレビューにはネタバレを含みます
天野純希さんの作品、2冊目。 信長より前の時代、阿波国の三好元長が主人公。 民の為に戦の無い平和な世の中を作ろうとして、戦を続ける。 元長の才能を妬んだ、主で友の細川六郎晴元との仲が食い違っていく。 裏切りや策略が当たり前のこの時代、六郎を見限る様に進言された元長が、 「主君に刃を向けた者の天下は、いずれ下の者に覆される。天下の安寧を志す者は、下克上を為すべきではないと存ずる」 と言ったセリフが心に残った。 登場人物も多いし、名前の読み方をすぐに忘れて苦労したけれど。 後半一気に進みました。 元長の息子、千熊丸と、それを支える久一郎改め松永久秀との、今後の話を是非読みたいです。
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